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第549話  春画展、艶くらべ@新宿能舞台



by ちぃな ちぃな
背景素材:ふわふわ。り
MP3"散歩道" TAM Music Factory
Site arranged by 葉羽

 

 

 

 

 

 

 

 春画展、艶くらべ@新宿能舞台

ちぃな 新宿で、春画展をやってるので見に行ってきました。

 大河ドラマ「べらぼう」の世界ですかねえ。

 3月からやってて、前々から興味あったんだけど
 なかなか腰が上がらず、5月末で会期終了、
 これを逃したらないかも、と、GWにようやくですよ。

 

 ほんまにここでええんか、と思うような雑居ビルの中にある新宿能舞台。
 周りは歌舞伎町。
 ううむ、春画だからねえ。

 

 

 さてさて、春画展自体は素晴らしいものでした。
 着物の柄、屏風の柄、人の描き方の細かいこと。

 着物の衣の流れ、人の手足等々、動きのある絵で、
 大和絵なので現実的には無理よね、っていうポーズも
 ありますが、どの絵もとても躍動感があり、
 とても生き生きしてました。

 

 

 生命力に溢れてるというか、エネルギーに満ちてるというか、
 展示のタイトル「春、生きろ」というのがぴったし。

 写真では見たことあるけど、やはり原画は違いますね。
 紙の質感、筆感、色のぼかし具合、グラデーション、
 実物からは描く作者の姿すら見える気がします。

 動植物が描かれてるのもあり、
 菖蒲とか梅とか虫とか、も素晴らしかった。
「べらぼう」で、染谷将太君演じる喜多川歌麿の世界じゃんか、
 と一人静かにミーハーする。

 梅の花が素敵でした。

 

 


 第2会場は、これまたゴールデン街の雑居ビル。
 再びここでええんか、と思いつつ、
 ホスト達の写真を横目に会場へ。

 

 こっちは展示は少なく、能舞台よりマニアックな感じ。
 玩具とか。

 

 怪しげなグッズ売場も覗いて、春画展終了。
 能舞台だけでも良かったかな~苦笑。

 私は一人で来たけど、春画を見る!という目的はみな同じなせいか、
 他の美術館や博物館より、妙な共通意識があった気がします。

 が、何やら春画よりも歌舞伎町の雰囲気にやや消耗し、
 花園神社で浄化する。

 

 

 デパ地下も覗いて帰路につき、帰宅前の一人時間、ひと息。

 

 夜、次男がパウンドケーキ焼くと言うのを、
 一切れ分けてもらって、翌日の一人朝食にする。

 次男が、高校の提出書類に「趣味:ぼっち飯」とか書いてたけど、私も同じだな。
 一人ご飯、大好きです。

 ずいぶん待ってた夏川草介「スピノザの診察室」の続編
「エピクロスの処方箋」をお供に。
 春画の世界とはまた全然違うけど、
 この本もまた「どう生きるか」がテーマです。

 なかなか有意義でございました。

(配信:2026.5.14 ちぃなちぃな)  To be continued⇒

   

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