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中2の次男様、去年から始めた部活の卓球に夢中です。 去年、部活は卓球にすると言ったものの、堪努力とか練習とか堪え性とか忍耐とか真面目とか連帯感とか、およそ部活っぽい単語とは縁遠かった彼ですよ。 土日、朝かーちゃんが起きてなくても自分で起きて準備して部活行ってるとかw(゜o゜)w テレビの卓球の試合を自分で調べて録画したいと行ったりとかw(゜o゜)w どーせそのうち飽きて辞めるって言うよな~と思ってたかーちゃん、たまげた。 極めつけ、 次男「卓球のラケットのラバーの張り替えをしたい。」 「どこでやるの?」 次男「この店」 「お金は?」 次男「ばーばにもらったお年玉使う」 「ママは分かんないから、一緒にお店に行くしかできないけど、どれって分かってるの?」 次男「オレは分かってる。自分で言ってお金も払うから、連れて行くだけママ連れてって。」 なんと、あの超ビビりな内弁慶が。 実際一緒に卓球ショップに行き、ど緊張しながらも自分で希望を伝えてお金も払えた次男様。 家に帰るまで緊張しておりましたが、帰宅した途端にとてもいい笑顔になり、いい経験になったんだなと思う。 体調悪くて学校休んで家で寝てたいと言う日も、部活あるなら行くけど、と言う。 なんと、一昨年2ヶ月間1日も学校行かなかった人が。 俵万智の短歌「たんぽぽの 綿毛をふいて 見せてやる いつかお前も とんでいくから」というのを思い出します。 もう一句、ちぃな母に教えてもらった俵万智作品。 「振り向かぬ子を見送れり/振り向いた時に振る手を/用意しながら」 「かーさん、何かごめん」 母「何が?母の気持ちを文字にしてくれてありがとう万智ちゃん、て思うだけや」 そうか、最近私も同じか。 ぼっちゃんズが学校行く時「行ってらっしゃい」に対して「あー」とか「んー」とかは言うけど、振り返ることはしない彼らに対して、背中を見送るだけでじゅーぶんな自分に気が付きました。 またお母様に孝行せにゃならん気分になってきた。。。 (配信:2024.7.11 ちぃな) To be continued⇒ |
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