水戸の梅・弘道館編

今回は一つ遡って「水戸の梅」の続編です。

　ということで、弘道館開館の時間になったので、再び大手門を通って弘道館へ戻る。

　館内はいろんな種類の梅が咲いております。
「江南所無」「白難波」「月影」「月の桂」「虎の尾」
「柳川枝垂」「白加賀」「烈公梅」←すごい名前Σ(￣ｍ￣;)
　などなど。

　恥ずかしながら、白梅、紅梅しか知らなかったので、
　この梅は花がかわいい♪枝とのバランスが好き♪いい匂い♪
　など、自分好みの梅を探します。

　弘道館の正庁の中も見学。

　こないだまでNHK大河ドラマ「晴天を衝け」を見ていたかーちゃんは、ををを、水戸藩や！尊王攘夷や！と静かに血沸き肉躍る。

　トイレも見学。
　手前から、手洗い場、小用、大用。
「使用できません」の札があり、誰がするんや(￣＿￣)とツッコミ入れつつ。

　吉田松陰の直筆の書が特別展示されておりました。
　たかだか150年前なんだよなあ。
　社会の価値観も随分変わってると思うけど、今のこの世をどう思うんだろう、と今はいない人たちの残した物に触れる度、感じます。

　昼になり、運転免許センターに夫を迎えに行く。

「大手門かっこよかった！！弘道館良かった～、君も行けばよかったのに」

「あのね、僕は何してたの？」

「免許の更新ですね（//▽//）ﾃﾍ」

　おやつは銘菓「水戸の梅」。

　あんこと求肥をシソの蜜漬けでくるんだもの。

（配信：2022.5.5 ちぃな）　　To be continued⇒