きっかけは息子の風邪でした。 「うっわ、青っパナが!!ちょい待ち、今ふくから!!
あ゙〜・・・ツケラレタ(ToT)」 てなことを繰り返したため、ついに購入しました。 THE!KAPPOUGI! 漢字で書くと割烹着。
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誠一郎近影 |
ちぃな母の言葉を思い出します。 「何でお母さんがずっと割烹着着てたか分かるでしょ。
アナタたちいつ何をつけるか分からないからよ(*^_’)b」 ごもっとも。 お母様、申し訳ございませんm(_)m さらにワタクシ、昔ながらのおんぶ紐で息子をおんぶしているため、まさに昔のお母さん。 しかし、割烹着を着ていると、何だかいいお母さんになった気分です。 気分良くなったところで、鏡開きも終わったし、ぜんざいでも作りますか。 親はお餅、息子様は白玉団子も固かったようなので、牛乳と片栗粉で牛乳蕨餅を。
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鼻水ときな粉と小豆攻撃 |
早速かーちゃん、鼻水ときな粉と小豆をなすりつけられました(≧_≦) 実家から届いた荷物の中に「ひゃっか」がありました。 ひゃっか・・・ 香川県の定番的な青菜で、次々葉が出てくるため、百貫、万葉(まんば)ともいうようです。 主に、豆腐や油揚げと一緒に炒めて作る郷土料理にします。 豆腐を雪に見たてて「ひゃっかの雪花(せっか)」というのですが、雪の多い地方の方には笑われそうですね〜(笑) 地味だけど、大人になるにつれ好きになった母の味であります。 一方で夫の実家からは、お義父さまが育てた青大豆を頂きました。 こちらは、福島県では「ひたし豆」といって、数の子と合えたりしてお正月のおせち料理にするそうな。
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ひたし豆 (香川の郷土料理) |
夫の実家で食べたひたし豆がおいしかったので、今年はお義母さまに作り方を教えて頂いて、我が家でも作ってみました。 ををを、なーんかヨメっぽいぞ、私!
(ってヨメだっつーの) さすがに数の子はないので、ハムと一緒にサラダ風。 息子もつまんで食べやすいとみえてぱくぱく・・・。 が、息子には少し固いので、途中で吐き出したり、翌日おむつの中にそのまま出てたり(^^;) さてさて、息子にとって、母の味とはどのようなものになるのでしょうか。
(配信 2009.1.24ちぃな) To
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