火曜日は長男様は留守番、昼休みに帰って、長男様のお昼を食べさせる。
水曜日には、ちぃな母がやって来てくれました。
婆さま、めっちゃ助かった!!!
木曜日は、長男様と病院へ行き、入院。
私も付き添いで泊まったりするため、個室です。
私は長男様に専念するため、家事やら次男様の面倒やらを婆さまに一任できるのは、ほんっとーーうにありがたい。
(あれ、チャンは?(丿 ̄ο ̄)丿?聞かないでください。)
夕方には、担任の先生が病院へ来てくれました。
クラスの友達が色紙と千羽鶴を作ってくれました。
長男様、クラスの子たちに愛されてる〜!!
とかーちゃんが感激です。
金曜日は手術の日。
全身麻酔で初手術のため、チャンにも休んでもらい、長男様の入院する病院に行く。
手術着に着替え、朝9時、手術室へ。
手術室からは長男様一人、チャンと私は談話室で待つ。
予定時間2時間を1時間超えて、12時に出てきた長男様。
まだまだ麻酔が効いていて酸素マスクをつけたまま寝ております。
目が覚めたら、
痛い、喉が渇いて辛い、
と訴えられるものの、まだ飲むことはできず、耐えながらまた寝る。
骨折しても泣かなかった、という彼が、痛い痛い、と泣き、痛くて体勢を変えたくても動けない姿が、見ているだけで辛い。
一度家へ帰る途中、いつも相談にのってもらっている児童相談の先生に電話して、病院で吐き出せなかった分、話を聞いてもらって思いっきり号泣した。
児童相談の先生の「これからは良くなる一方だからね」という言葉に励まされ、病院へ戻る。
次に目が覚めた時は、痛いので痛み止めも点滴で入れてもらいつつ、酸素マスクを外し、水を飲むことができました。
トイレも行きたいけど起き上がれず、尿瓶を借りたもののできず、トイレに向かう。
夜、痛いけど食べたい、と夕食を食べる。
術後のトイレも自力で行き、夕食も食べられた長男様、本当に偉いと思う。
夜、消灯後、腕が浮いてる状態が一番辛くないらしく、長男様の腕を持ち上げたまま一晩。
時々足をマッサージしたり、痛くて叫んだり泣いたりし過ぎて過呼吸みたいになるので、深呼吸させたり。
痛いもんは痛いので、きっちり4時間毎に痛み止めを使ってもらって朝。
電気を付けに来てくれた看護師さんに、
「お母さん、顔色が悪いΣ(゚ω゚)寝れなかったもんね〜」
私も長男も眠れずに過ごした朝、相変わらず術後の痛みと戦う私と長男の病室で寝る夫に驚きました。
私と長男が必死に過ごしている時間、彼はご趣味の釣りに行っていたらしい。
彼のこと、さもありなんとは思うものの、そういう人だったとはショックだし、悔しかったし、悲しかった。
数年前、長男が胃腸炎で脱水症状になり、救急病院にかかりたい時も、夫は釣りに行っており、タクシーで行ってと言われ、点滴を受けてまたタクシーで帰って来たものの、結局午後になってやっと帰ってきて、悲しかったことを思い出します。
夫自身、子供の時に手術を二回したと言っており、
その時の苦しかった思い、痛かった思いを聞いていたので、
手術を受ける側の気持ちは分かると思っていたけど。
せめて寝られなかった長男の前でのんきにあくびしたり居眠りしたりはしないで欲しかった。
本当に残念です。