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「散歩道」
TAM Music Factory

背景素材:ふわふわ。り

第134話「転院、9カ月」

by ちぃなちぃな

 

 

 

 

 

 

 

 転院、9カ月
 次の健診までは時間があったのですが、大移動の挙げ句の転院になるし、貧血やらお腹の張りやらが心配だったので、早めに出産予定の病院へ行ってみました。

 本当は、里帰り前に一回内診してもらうべきだったのは分かってたんだけど、総合病院で毎回丁寧な診察ではないし、内診が苦痛なのは分かってるし、安静にして下さいって言われるだけなのも分かってるので、頑なに内診を遠慮し続けたダメ妊婦
(><)

 さて、転院先の病院は先生も女の先生だし、助産師さんたちも気さくな感じだし、診察も初めてだからかなり丁寧にいろいろと確認してくれて良かったです(o^o^o)

 何より内診がそこまで苦しくなかったヾ(=^▽^=)ノ

が!!!
貧血は許容範囲内だったものの、やはりお腹の張りは問題でした
(T_T)

恐怖の車椅子

 子宮頸管というものがあって、子宮と産道を結ぶ細い管のようなものなのですが、通常は約4センチ、妊娠中で約3センチのところ、その半分しかなく、早産の可能性あり。

 おなかが張ると、圧迫されてさらに短くなりやすいから、張りには注意しないといけないらしい。

 病院にもよるようですが、これが1センチ台になると、即入院の絶対安静、車椅子生活になるのだとか。 ひええw(°O°)w

 詳しい検査の結果、今は薬を飲みながら様子見でいいけど、2月いっぱいはまだ出て来ちゃうとよろしくないので、おとなしくしといてくださいとのこと。

 まあ、確かに息子様を抱っこしたまま階段を登り降りすんのはとんでもなくキツイけど仕方ない時はあるし。

 寝てても座っておとなしくしてても張るときはあるし。

 とりあえずあと1ヶ月は粘らんといかんとです。

キッズスペース

 今回の診察は、月初めで人が多かった上に、初診で超音波検査、血液検査、内診とフルコースだったのでトータル3時間。

 その間「ママがいない。ママのところいきたいの」と言いながら、ちぃな甥とキッズスペースで待っててくれた息子様、大騒ぎの子供たちを見ててくれたちぃな妹に大感謝です。

ありがとう。
            
 
 節分

 チャンへの近況報告も兼ねて、再び更新の頻度があがってます。

 よろしければお付き合い下さいませ。

 病院へ行ってそのまま妹のアパートへお泊まりです。  

鬼のお面

 翌朝、甥は幼稚園へ、妹は仕事へ。

 私と息子様はのんびりと散策。

 すぐ近く(アパート出たら目の前参道)の神社で節分をやってるというので、散歩がてら行ってみました。

 参拝所の両脇には鬼のお面と福の神のお面。

うさぎ

 この神社には十二支の石像があり、自分の干支を3回回すと健康に過ごせると言われております。

    自分の干支・・・申、
    息子様の干支・・・亥、
    チャンと次男君の干支・・・卯

 かなり堅く3回は無理・・・なので、とりあえず1回。

 息子様は回せないので代わりにナデナデ。

 せっかくなので厄除けも。

身代わりの人形の紙を買って、名前を書いてでっっかーーーい鬼のお面に貼り付ける。

 最後にお面ごと燃やしてもらうのです。     

たこ判

 屋台もいくつか出ており、正真正銘のたこ判を見つけたので、お昼ごはんと妹たちへのお土産にお買い上げ。

 カロリーやらいろいろ気になるのでマヨネーズは抜いてもらいましたが、やはりおいしい。

 妹宅への帰り道、自転車を押してるおばさんに会いました。


 「あら〜赤ちゃんもいるのね。産まれるのはいつ?」

 
「3月末です」

 「まあ、もうすぐじゃないの!
     お兄ちゃんになるのね〜。いくつ?」


 「せいちゃん、何歳ですか?」

 「たんたい(さんさい)です」  

 「まあ、ちょうどいいわね〜。よかったね」  

 息子様にとっては、保育所やめなきゃなんないわ、いろんなお友達と離れ離れだわ、チャンともしばらく会えないわで、かわいそうなことしたかな〜と思っておりましたが、こういうふうに言ってもらえるとこれで良かったんだと元気づけられます。

 なんとなく嬉しかった出来事でした。

(配信 2011.2.23ちぃなちぃな)  To be continued⇒

 

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