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 その84 ワイルドな暮らし
「モーニングコーヒー」Benchi time

 移転完了。ということで新サイトでの第一弾は「ワイルドな暮らし」。

 まずは下の写真をご覧くださいませ。(↓)

Il vuoto by DiegoKoi

 ほぉ~ら、とってもワイルド・・・じゃなく"プリティ"ですよね。

 じゃあ、ちょっと視点を引いてみましょう。

Il vuoto by DiegoKoi

 ほぉ~ら、ワイルド……いえいえ"ゴージャス"でございます。

 広々としたベッドルーム。天蓋付きのベッド。

 大きく開いたガラス窓から燦々と降り注ぐ陽光、緑の生い茂る庭園。

 う~ん、素晴らしい。

 おまけにホラ、リビング・スペースもこんなにゴージャス。

Il vuoto by DiegoKoi

 ほぅ・・この天井の形。

 どうやらここは高級なロッジのようでございますよ。

 外に歩み出れば、木立に囲まれた川の上のカフェテラス。

 夜のとばりが降りてくれば、こんなにいい雰囲気に。

 ・・・・・・。

 しかしどこか違和感があるような・・。

 これって庭木というより原生林?

 じゃあ、バスルームはどうなっているのかと見てみると・・。

 えっ何!? 露天風呂?

 ってか、周りに人がいたら丸見えじゃないですか!?

 ん?

 周囲にも別のコテージがあるみたいだぞ。

   

 近寄ってみましょうか。

 どれどれ・・?

 えええー! 屋根なんか無いし。

 でもベッドまで付いてるし…空中ルーム?

 ってゆーか、何でこんなに高い木の上に!?

 実はここは、南アフリカのライオン・サンズという鳥獣保護区の中にある高級リゾート群。

 場所は下のマップのとおり。

 南アフリカ共和国の北西方向、モザンビークとの国境付近です。


大きな地図で見る 

 つまり、野生のライオンなども跋扈するデンジャラスな場所ゆえ、高い木の土台の上に建てられているというワケです。

 階段で昇るようですが、きっと途中に「ライオン返し」のような仕切りが付いているのでしょう。

 どうです、この樹上からの絶景は?

 サバンナの向こうの原生林に陽が落ちて行きます。

 屋根付きのタイプ(↓)

 岩山のタイプ(↓)

 ベッドルームからの眺望(↓)

 アフリカの大自然の中でのゴージャスな生活。

 これぞまさに究極の贅沢・・・そう思いませんか?

 《配信:2014.3.22》

葉羽葉羽 アメリカの『Izismaile』の投稿サイトから。

 

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