本日は、mixi記事からの転載でございます。
今日は、ケイコと映画「SP」を見てきました。
その前に腹ごしらえということで、名店「神田軒」へと行きまして、さて何を食べようかというところで、「スペシャル・メニュー」に目が留まる。
そこに書いてあるのは「いつでもランチ」!
むむっ…ちょっとマテ!
「“いつでも”って、そりゃあマズイだろう。ランチはランチなんだから」
「ね、もしかしてオヤジさん、ランチの意味知らないんじゃ?」
とケイコが言うものの、ついついその件については触れずじまい。
何となく聞いてはいけないタブーのような空気がありまして。
で、店を出てから・・
「やっぱりアレ、聞くべきだったのよ!」
「ん?恥をかかせるのもナンだし…」
「違うのよ、アレはきっと確信犯よ」
「ええー! そなのか?」
「つっこんでもらいたくて書いたのに、きっと誰もつっこまないから淋しい思いをしてたと思うわ」
うーーん、海より深いケイコの洞察。
言ってやればよかったか…
「いつでもランチお願いしまーす、ディナーだけど」って。
…で、SPでございますが、「え、ナニこれ。コレで終わり?」
あとで聞けば、二部作の一作目だそうな。
これ別に映画にしなくてもよかったんじゃないの?
テレビで十分でしょう。
スパイものなら、世界に部隊を広げて巨大な秘密組織出して、島一つ吹っ飛ばすくらいのスペクタクルシーンも可能ですが、ことSPとなると要人警護の役目ですから、アクション・シーンといえば、暴漢たちを素手で退治するくらい。
サスペンスの演出はさすがですが、どう見ても小ぶりの映画。
「日本を揺るがす巨大な陰謀が動き出す!」って、また宣伝の惹句にやられたような。
それとも、スペクタクルシーンは後編に取ってあるのかな。
(出し惜しみ!)
ということで、本日は、岸波通信にまたも新作家登場。
ミースケの気まぐれブログ「男の背中」、一挙三編のアップでございます。
http://www.geocities.jp/habane8/M/index.htm
ではまた!
《配信:2010.11.2》
葉羽 おっと、考えてみれば神田軒のオヤジさんもウチの通信の登録読者。もしかすると、メールで「その真意」が来るかもね。あはははは! |