今回は、世界のお驚きの「樹木」たち。

まずは、こちらの樹をご覧ください。

コレは、京都の北山地域で生産される「北山丸太」を収穫するための伝統林業技術「台杉」によって高く育てられた杉の木。(ベースの杉は600年物)
伐採された杉株の根本から伸びる複数の「立ち木」を育てるもので、繰り返し収穫できることから「持続可能な林業技術」として知られています。日本、凄げぇ!
なお「北山丸太」は茶室や数寄屋建築の柱材として用いられます。
続いて「大きな木」シリーズ。まずはメキシコから。

メキシコはオアハカ州にある樹齢2000年の「チュール」の木。紀元前後に生まれたことになります。
「世界最大」を謳う樹木は数々あるのですが、この木は「幹の円周」が60mにも及ぶ。
下は、この「チュール」の木を見学に来た子供たち♪
巨大さが良く分かりますね。
次は「所在不詳」(カナダかな?)ですが、大木の根元にたたずむ女性。
こりゃ、かなり大きそう!
・・ということで、もう少し大きさの分かる写真をゲットしました。

とんでもねぇ!!
こちらはアフリカの「バオバブ」の木。

巨木の「隙間」でゴキゲンのお姉さん。あらま、セクシー♪

幹に「ウロ」があるタイプ・・
ウロだけで3m以上ある!?
次は「根っこ」が凄いヤツ。

どうなってんでしょう、コレ!?
かと思うと・・
コッチは「巨石」を抱いてる!! どうすればこんな育ち方を?
次は「抱くモノ」に出会えなかったケース・・
誰か助けてくれ~!
(ホントは、「地盤」の方が流されたんでしょうね。)
コチラは、根っこを伸ばしたけれど「到達」できなかったケース・・

なんか「切ない」です。
次は「森の中で出会ったら怖い」シリーズ。

きっと北欧の巨人伝説(ヨツン:霜の巨人)は、こんなのから生まれたんではないかと。
そして、「絡まりモノ」が巨大化したケース・・
きっと北欧神話の巨蛇伝説(ミッドガルド蛇)は、こんなのから生まれたんではないかと。
んで、コチラは「ヤマタノオロチ」タイプ。↓
てか、「グリム童話」にもこんなの出てきましたっけ?
今回ラストは「何でそうなるの」というシリーズ。
幹を貫いて、反対側で成長。
そして・・

あきらかに「歩き出そう」という野望を秘めてるヤツ。
コチラは・・

なんでそんな狭いトコで育とうとしたかな!?
かと思えば・・

先っちょの「丸いとこ」なに!?
でもって、絡まった「ツタ植物」が「空中王国」を築いたケース・・

元々の木にとっては迷惑でしかない(笑)
さて、本日のラスト・・
よくぞ苦難に負けず再起した! ファイン! 立派!!
(※ただ「通行の妨げ」になってるかもしれないが・・)
《配信:2025.11.16》

まだまだネタがありますが、今回はこの辺で(笑)
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