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 その176 ネイチャー・ランドアート2

「モーニングコーヒー」Benchi time

 ヨークシャーのJames Bruntさんによる”ランドアート”の二回目です。

 その174で紹介したばかりのランド・アーティストJames BruntさんのFacebookに、次々と作品の写真が上げられているので、新作をまたまたご紹介。

 こちらは、屋内で子供たちと一緒に作成したランドアート。

 アップで見ると、とても繊細に配置されているのが分かります。

 迫力ありますね~

 そして、子供たちの作品。

 

 みんな、得意げです♪

 

 あらら、今度は「ボタン」でしょうか。

 

 こういう手もあるんですね!

 今度は屋外で。

 やはり、子供たちの作品。

 

 可愛いですね!

 

 そして、Bruntさんの作品。

 木の根をカンバスに。発想が実に豊かです♪

 今度は「ビーチ編」。

 見事な石積み。うまく乗るように小石で「三点支持」にしているのが分かります。

 そして、同じランド・アーティストのCaroline Coloursさんと共に。

 

 CarolineさんのFacebookには、こんな写真が。

 

 え? どこまでが「アート」? 別のを見ると・・

 

 アメイジング!!

 もしかするとCarolineさんは「制作」するのではなく、自然の風景からアートを「見いだす人」なのかもしれません。

 再び Bruntさんに戻って「曼荼羅」アート。

 貝殻でも出来てしまう。

 

 泥団子でも!

 

 さらに、打ち上げられた「海藻」と組み合わせればこうなる。

 まさに、「世にアートの種は尽きまじ」(笑)

 では最後に、近作で僕が感心した作品たちを一気に。

 まずはコチラの「ぺブルス(小石)」・・

 スペード型の「枯葉」・・

 「ホースチェスナット」という樹木の青葉・・

 ホースチェスナットは樹高が40mにもなるとても固い木で、乾燥後の狂いもないため建材としても用いられます。

  ホースチェスナットの樹

 次のはBruntさんが引用紹介している「Two Circles Design」というコンビ・アーティストの作品。

 「落ち枝」で作ったのでしょうか。これも造形的に美しいです。

 次のは、Bruntさんが泥だらけの畑に散らばっていた陶器の破片を収集したもの。

 

 こんな迷惑な瓦礫でも、Bruntさんの手にかかれば「アート」に昇華するのです。

 そして・・

 大勢の人たちが協力して作り上げた作品のようです。

 ラストは、たった今、上がったばかりの作品。

 ファンタスティック!!

 《配信:2025.10.5》

葉羽僕もやってみようかナ・・と、二階のベランダから庭を見下ろす(笑)

 

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