ヨークシャーのJames Bruntさんによる”ランドアート”の二回目です。

その174で紹介したばかりのランド・アーティストJames BruntさんのFacebookに、次々と作品の写真が上げられているので、新作をまたまたご紹介。
こちらは、屋内で子供たちと一緒に作成したランドアート。
アップで見ると、とても繊細に配置されているのが分かります。
迫力ありますね~
そして、子供たちの作品。

みんな、得意げです♪

あらら、今度は「ボタン」でしょうか。

こういう手もあるんですね!
今度は屋外で。
やはり、子供たちの作品。

可愛いですね!

そして、Bruntさんの作品。
木の根をカンバスに。発想が実に豊かです♪
今度は「ビーチ編」。
見事な石積み。うまく乗るように小石で「三点支持」にしているのが分かります。
そして、同じランド・アーティストのCaroline Coloursさんと共に。

CarolineさんのFacebookには、こんな写真が。

え? どこまでが「アート」? 別のを見ると・・

アメイジング!!
もしかするとCarolineさんは「制作」するのではなく、自然の風景からアートを「見いだす人」なのかもしれません。
再び Bruntさんに戻って「曼荼羅」アート。
貝殻でも出来てしまう。

泥団子でも!

さらに、打ち上げられた「海藻」と組み合わせればこうなる。
まさに、「世にアートの種は尽きまじ」(笑)
では最後に、近作で僕が感心した作品たちを一気に。
まずはコチラの「ぺブルス(小石)」・・
スペード型の「枯葉」・・
「ホースチェスナット」という樹木の青葉・・
ホースチェスナットは樹高が40mにもなるとても固い木で、乾燥後の狂いもないため建材としても用いられます。
ホースチェスナットの樹
次のはBruntさんが引用紹介している「Two Circles Design」というコンビ・アーティストの作品。
「落ち枝」で作ったのでしょうか。これも造形的に美しいです。
次のは、Bruntさんが泥だらけの畑に散らばっていた陶器の破片を収集したもの。

こんな迷惑な瓦礫でも、Bruntさんの手にかかれば「アート」に昇華するのです。
そして・・
大勢の人たちが協力して作り上げた作品のようです。
ラストは、たった今、上がったばかりの作品。
ファンタスティック!!
《配信:2025.10.5》

僕もやってみようかナ・・と、二階のベランダから庭を見下ろす(笑)
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