何のことか分かりずらいタイトルで恐縮です。だって、ホラ・・

「ねとらぼ」にこんな画像が紹介されていたのです。

この女の子が見ているものは・・?
・・・・・?
・・・・・・・?
・・・・・・・・・・?
ん? 写真貼り付け画像??
いや待て、コレって・・・「絵」なの!?
そうなのです。これはdaitoさんが「X」に投稿していた緻密な車両を書いた『帰りの駅で待ち合わせ』というタイトルの「絵」。ガラス窓の中の景色など驚くべき精緻さ、まるで写真のよう!
daitoさんの作品は他にも「X」に投稿されていました。
『気仙沼線本吉駅』
『少し遅めの帰省』
『Commission』
SLはかなり時間がかかったそう。こうして見て来るとdaitoさんは「テツ」ファンかと思われますが、ご本人が言うには「ガンマニア」だそうです。(本当か!?)
ということで今回は、「まるで写真のように見える『絵』」の特集です♪
リアルな鉛筆画については、以前このコーナーの『モノクローム・ヴィーナス』でいくつかご紹介しました。
今回は「水彩画」の作品で、まずはコチラ・・カナダのアーティスト、Jason Degraaf氏の作品。

コップに放り込んだレモン。この水しぶきのリアルさ、凄いです。
次はデンマークの家具デザイナーで、「余力」で様々なワインの水彩画を描いているエリック・クリステンセン氏の作品。

美味しそう♪

とても「描いたもの」とは思えません。
次は香港のアーティストPaul Lung氏が「シャープペンシル」で描いた動物のモノクロ画。
フサフサの毛を持つライオン。
ほかの作品も・・
フクロウ
ハクトウワシ
複数のペンを使って描くアーティストは多いですが、シャーペン一本でここまで描き分けるというのが凄いと思いませんか?
さらに、「色鉛筆」で動物などを描くアーティストが日本に居ました。20歳の大学生、音海はるさんによる作品がコチラ・・
をををを~ 上手なだけでなくカワイイ!!
ほかにも何枚か。

コチラは「静物」。

デッサン紙の上に転がったリアルなインク瓶にしか見えませんが、コレもれっきとした手描き作品。う~ん、将来が楽しみだ・・ってか、もう「完成」されてる?
さて、今回のラストは油彩画の達人、岡靖知氏の人物画。
まずはコチラ・・
美しい!! 惚れてしまいそうだ!
ほかには・・

ぅをををを~! その「横顔」も。

最後のサービスに「制作中」の風景・・

絵も素敵だけれど、モデルさん自身も美しいですね。
いや~いいモノを見た。甘露、カンロ。
《配信:2025.6.1》

こういうリアル画を描くアーティストが増えているような気がします。「絵」だと言われなければ判別できませんね。凄い!!
|