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 その168 アン・リアル

「モーニングコーヒー」Benchi time

 何のことか分かりずらいタイトルで恐縮です。だって、ホラ・・

 「ねとらぼ」にこんな画像が紹介されていたのです。

 

 この女の子が見ているものは・・?

 ・・・・・?

 ・・・・・・・?

 

 ・・・・・・・・・・?

 ん? 写真貼り付け画像??

 いや待て、コレって・・・「絵」なの!?

 そうなのです。これはdaitoさんが「X」に投稿していた緻密な車両を書いた『帰りの駅で待ち合わせ』というタイトルの「絵」。ガラス窓の中の景色など驚くべき精緻さ、まるで写真のよう!

 daitoさんの作品は他にも「X」に投稿されていました。

 『気仙沼線本吉駅』

 『少し遅めの帰省』

 『Commission』

 SLはかなり時間がかかったそう。こうして見て来るとdaitoさんは「テツ」ファンかと思われますが、ご本人が言うには「ガンマニア」だそうです。(本当か!?)

 ということで今回は、「まるで写真のように見える『絵』」の特集です♪

 リアルな鉛筆画については、以前このコーナーの『モノクローム・ヴィーナス』でいくつかご紹介しました。

 今回は「水彩画」の作品で、まずはコチラ・・カナダのアーティスト、Jason Degraaf氏の作品。

 

 コップに放り込んだレモン。この水しぶきのリアルさ、凄いです。

 次はデンマークの家具デザイナーで、「余力」で様々なワインの水彩画を描いているエリック・クリステンセン氏の作品。

 

 美味しそう♪

 

 とても「描いたもの」とは思えません。

 次は香港のアーティストPaul Lung氏が「シャープペンシル」で描いた動物のモノクロ画。

 フサフサの毛を持つライオン。

 ほかの作品も・・

  フクロウ

  ハクトウワシ

 複数のペンを使って描くアーティストは多いですが、シャーペン一本でここまで描き分けるというのが凄いと思いませんか?

 さらに、「色鉛筆」で動物などを描くアーティストが日本に居ました。20歳の大学生、音海はるさんによる作品がコチラ・・

 をををを~ 上手なだけでなくカワイイ!!

 ほかにも何枚か。

 

 コチラは「静物」。

 

 デッサン紙の上に転がったリアルなインク瓶にしか見えませんが、コレもれっきとした手描き作品。う~ん、将来が楽しみだ・・ってか、もう「完成」されてる?

 さて、今回のラストは油彩画の達人、岡靖知氏の人物画。

 まずはコチラ・・

 美しい!! 惚れてしまいそうだ!

 ほかには・・

 

 ぅをををを~! その「横顔」も。

 

 最後のサービスに「制作中」の風景・・

 

 絵も素敵だけれど、モデルさん自身も美しいですね。

 いや~いいモノを見た。甘露、カンロ。

 《配信:2025.6.1》

葉羽こういうリアル画を描くアーティストが増えているような気がします。「絵」だと言われなければ判別できませんね。凄い!!

 

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