<<Index | <Prev / Next>
 その124 バッド・デザイン
「モーニングコーヒー」Benchi time

  何でこんな事になったのか? デザイナーが敗北した実例集(笑)

 安心してくだ・・え? ホントに穿いてるの!?

 こちらはちょっと有名なコロンビア自転車チームのユニフォーム。

 チームメンバーのアンジーさんがデザインしたそうで、お腹の部分は肌色の布になっています。

 局所が黒っぽいのは、サドルに擦れて汚れやすいからそうしてると思いますが、それにしても・・(笑)

 戦慄のディスプレイ!

 いやいやいや、もうちょっと何とか・・(汗)

 この首吊りディスプレイはどこの街か分かりませんが、『大和伸一写真館』でもバラナシで同様にしている洋装店が紹介されています。※第68集「バラナシ散策」>

 違和感を感じないのかなぁ・・。

 お次は、分かりにくいシリーズ。

 んと・・コレがコッチで・・あれ?

 バッドデザイン賞にノミネートされた作品。・・作品?

 お次もバッドデザイン賞より、武蔵小杉にある出口の回転ゲート。

 

 普通は「文字コメント」が誤用を防ぐ助けになるはずですが、コレは逆に誤解を与える効果になっている回転バー。

 実はコレ、向こう側からこちらへの一方通行に設けられたバーが半回転して止まっている状態。馬鹿正直に突っ込むと固定台に足を取られることになる。

 誰がこんな案内板を付けてしまったのか?(笑)

 こちらは、とある駅エレベータの行き先ボタン。

 

 何が分かりにくいかと言うと、左で光っている「上下矢印」はボタンではなく、押せなくなっている。

 行き先は、下に並んでいる三つのボタンを選択して押さないと動かない。殆どの人が光っている部分を押してしまうと思う。(押せないけど:笑)

 同じくエレベーター関係で、分かりにくさ極めつけ。

 

 う”~忙しい時に、イライラさせないでくれっ!!

 次は趣向を変えて、分かりにくいヒトグラム。

 ここでペットと〇〇禁止・・って、ええ~!? (いや散歩ですか)

 斬新なスキーリフトのヒトグラム。

 

 デンジャラス!!?

 階段あり。

 

 え!? どーゆー状況!?

 今度は、洋服のデザイン。

 

 意図的なのか、不慮の事故なのか。

 こちらはオートクチュール。

 

 粗相した・・ワケではありません。

 次は、海外の鍛冶屋の募集広告より。

 

 いやだ。応募したくない。

 つーか、何を鍛えているんだ。お前は板見半蔵か? ←(古い)

 次は新木場のバス路線案内図。

 昼間は普通に見えるが、夜にバックライトで照らされると・・ 

 ぅわわわわ!!?

 何でこんなことになるかと言うと、古い案内板を剥がさずに新しい路線図を重ねて貼ったため。公営事業の雑な施工、極まれり。

 イトーヨーカドーに設置されていたこの設備。

 人に寄り添う「ふれあい灯」だと言うけれど・・

 実は、コレを押すと、設備上部のライトが点灯して、けたたましい大音量が発せられる。

 誰かが助けに来ると言うより、みんな逃げ出してしまうんじゃないだろうか。

 しかも「外国人の方で・・」と日本語で書いてあるだけで、英語も何もない。うむむむむ・・。

 とある家で見かけたバスケット・ゴール。

 

 割って欲しいとしか思えない!

 斬新なデザインの滑り台。

 

 男子禁制・・てか女子も危険か。

 設計したヤツ、呼んで来い!!

 さて、フランスの有名デザイナー、フィリップ・スタルクが手がけたレモン絞り「ジューシーサリフ」が誕生から25年・・という記事があったので見てみた。

 うん、確かに造形が未来的で美しい。

 しかし、実際にコレを使ってみたという記事を読むと・・

 

「種が落ちるしジュースはコップに入らないし・・要は使いずらい」と。

 なるほど。レモン汁や種が周囲に飛び散るのは火を見るより明らか。

 では、何故にコレがロングセラーになっているのか、記事の主は論考する。

「レモン絞り機としては低クオリティだが、会話スターターとしては最強だと思う」とのこと(笑)

 では、最後の一発。

 とあるセブンイレブンで実際にあった、コーヒーメイカーの注意書き。

 

 ぅおい、店長呼んで来い!!

 《配信:2023.7.12》

葉羽ネットであちこちから集めました。

 

PAGE TOP


 

 Copyright(C) Habane. All Rights Reserved.