タイトルがさっぱり分からず、調べても出てこなかったので、
どうやって印刷物を入手しようか困ったのですが、
先にたまたまネットで見付けたポストカード
「眠る女と静物」
が余りにも素敵で、ポストカードの手軽さもあり
こちらを先に手に入れ、フレームに入れて飾ると言う、前に知人から
素敵さを教えられた手軽な美術鑑賞の術として、
100均のフレームに入れようと、絵を見て、
ブラックっぽい方がいいかな?と思い飾りましたら、
すんごい理想よりももっと素敵空間になりました。
南国風のフルーツなどが、
とっても魅力的な女性の眠りを更に盛り上げています。
随分このポストカードに癒されながら、やはり部屋には
「ルーマニアのブラウス」
を飾りたいなと、白壁を見て想像しておりましたら、
なんとか、印刷物の絵を見付けて、タイトルも分かり、
ポスターよりもちょっと小さめの品を、
さあ飾ろうと思い、フレームどうしようかなあ?
と思案を巡らしておりました。
と、思い付いたのが、以前ちょっとネット情報を頼りに独学でかじった程度の
「カルトナ―ジュ」を思い出し、
たまたま仕切り用に持っていた、発泡スチロール製の
みっちりとしたプレートを土台にすれば、
フレームの厚みで奥行きも出ていいかもと
しかも親戚の叔母へのお見舞い用に用意していた包装紙が
とてもモダンで素敵なので、
余りでできるかしらとトライして見た所、
以前かじった時の経験があるので、意外と順調に思った通りに運び
フレームが完成
「眠る女と静物」と同じ要領で、
裏面にマスキングテープの二枚を両面テープでつなぐという
以前タレントのヒロミさんがお部屋リフォームで使っていた方法で
見事部屋にマティスがお目見え
垢ぬけたような、華やかなような
明るさも感じ取れて、ステキ
と自画自賛しそうないい出来に
(※右の背景画像:「ルーマニアのブラウス」)⇒
絵の一枚で、こんなにも変わるのかと、美術の奥深さを感じ、
プリントものでもこれだけ雰囲気を伝えるマティスの凄さにあらためて脱帽
もう一方の壁にも、リゾート風のマティスの女性画のプリントを飾る予定です。
頂き物のチルドしゅうまいも絶品で、頂き物の発泡酒でゴージャスに晩酌
お金を掛けずに、満足するのも
一つの贅沢ですね。
ハンドメイドは加速していて
もし参加できればと、イベントを目指してちょこちょこ準備しております。
今回はくるみボタンという簡単な作品の利用を少し工夫して
磁石をつけた洗濯バサミと
磁石でマグネットをば。
思ったより、生地の持ち味が活きて、
オリジナル感のある、冷蔵庫などにも使える画期的な
作品になりました。
ハンドメイドは花盛りで
イベント参加は審査や抽選もあるようですが、
無事示出品できると励みになるなあと期待しつつ、こつこつこつこつ
他の物との兼ね合いをみつつ、
作っております。