今、WEB小説に投稿しています。
「ベリーズ カフェ」と言うサイトの「理想の男」と言う作品で、ペンネームがwaonnjiiと言う作家が私です。
ケータイでも読めるので、是非是非。
賞金かかってるので応募してるんですが、一次審査が読者投票で決まるのに、始めたばかりで、投票締め切りが今月26日、あと4日しかないんです。
投票するには会員登録しなくちゃカモですし、(登録無料)
期間が無さ過ぎてまず通らないとは思いますが、もしよろしければ投票お願いします。
もちろん良ければで♪
※エントリー作品へリンク>>
どっちみち今年シナリオで書いて応募しようと思っていた作品ですので仕上げまで頑張りマウス。
読んでみて下さいな☆ 気晴らしにもなるので0(^U^)0
ちなみに大人女子向け専用WEB小説サイトだそうです。
宣伝でした♪
(以下、冒頭部分を引用)
『理想の男』 過去〜瀬戸の白雪〜1
「白い卵型の小さな顔に、造形は10人中5人・・・・いや、それじゃ2分の一になっちまうな・・・まあ、細かいのはいい。バイト先でもみんなが好きになるハチミツフェイス。名は白雪。これほど恵まれた女が他に居る?」
引きつり気味に笑って誤魔化しながら、白雪はその場をなんとかやり過ごそうと自分に気合を入れた。
あと正味1時間半、最初の自己紹介の時点で、自分があて馬に連れてこられた事を熟知した白雪は、尊厳をフルに頭でめぐらすことで、このプライドをズタズタにされる現状を打破しようともがいている。
合コンのメンバーは皆20代前半。
慣れた調子で会話を交わす若い「男の子」と「女の子」たちに交じって、酒を煽ることしかできない屈辱は、白雪のここ最近の定番になりつつあり、それでも誘われると調子を戻して付いてきてしまう辺り、まだ20代の黄金時代を引きづっているのかもしれない。
時は金なり
そんな格言を今ここで実感したら負ける・・・
そう言い聞かせて、隣の男の子に笑ってみせると、男の子は何の悪気もなく、ジェネレーションテーマを振ってくる。
「歌は誰が好き?」
・・・ニコッと満面の笑みで、そのまま顔を逸らせると、一気に苺のソーダ割りなる可愛いカクテルを一気飲みする白雪は
「甘!!」と内心苦渋の表情を押し隠して、歯ぎしりするのも隠すのに必死だった。
Written by Akio
(2012.1.24up)
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