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わたくしごとながら、一昨日無事に契約のお仕事を終了して、職場の方々にものスゴイ感動的に見送っていただきましたo(^-^)o 振り返ってみると、もっと色々悩まずに職場にアプローチできたのかもとか、職場の方々ともっと接点を持って、たくさんの面で、知り合いたかったと思える程、終わってみると皆さんいい方達でした(*^_^*) 終わり良ければ全て良しとは違うかもしれませんが、だからこれからに色々活かして行ける気もするのです。 そんな所で自由になってまず読んだのがマンガ「まじょてん」魔女と天使のラブマジックと言うコピー通りのお話ですが、このマンガ、作者は今や有名どころとなったエッセイマンガに金字塔を打ち立てたと思う「ダーリンは外国人」の著者、小栗左多里さんの以前の出版マンガになります。 「ダーリンは外国人」にハマった私は、「もっとね〜が〜面白いのね〜が〜」と調べて、その当時まだ書店で扱っていた唯一の小栗左多里作品「まじょてん」を手に取ったのです。 しかし以外と言うかこの「まじょてん」かなり面白い(^_^)v 何が面白いかってーと、「ダーリンは〜」以上の濃ゆくかわゆくイイキャラクター、魔女である「おばちゃん」と天使のおっちゃん「弥助」。 魔法を使う形跡はごくわずかですが、描き方が面白いし愛しい(≧▽≦) この小栗左多里さん、ものの見方がひと味違うんです('◇') ストーリーは少女マンガだし、恋のお相手の男の人は少女マンガらしい良くわからない方ですが、それ以外の登場人物達の小ネタも効いてリアリティ?と勘違いしそうな個性!!と現実の世界観☆ この作品は好きで何度も読んでいますが、それなのに新しい刺激とはひと味もふた味も違う、その時の自分でみた新しい感動をくれる名作なのです(*^_^*) そしてメッセージはとても理解できるもの。 目的を持ってやる何かとは、少し違うアプローチでの、幸せだと思う作品です。 素直に所有するって事とはちょっと意味が違う所で、マンガの良さが際立つマンガだったりします♪ 小栗左多里は実はマンガの方がかなりイイんじゃないかと思えるほどなんです(^o^) 他には小栗左多里さん作品に、女鍛冶職人物語「カナヤコ」と言う作品もあり、とっことんネガティブなのに、そのパワーが巡り巡っていい方を引き寄せる!? 行動で変わって行く主人公のおかしさと優しさと不器用な正直さが感動につづくこれ又名作o(^-^)o 小栗左多里さん作品は絵も主人公や登場人物も、ぶきっちょな所が垣間見得るマンガなれど、愛すべきキャラクターとそのぶきっちょさをも凌駕する独特の世界が魅力です。 そして端っこの脇役でさえ愛すべきその存在は、何だか社会に出ていると、ついうっかり忘れてしまいがちな、人一人一人の魅力ある所そのものだったりして、いろんな人と知り合ったら、そして慣れて来たら、いい部分、愛すべき部分が今度からは素直に受け止められて、それを相手に還元できる人になりたいと心から思うのです。 いつも理想通りには行かないけれど、今までお世話になった方これから出会う方、全ての人に感謝の気持ちを感じれたマンガとリンクした仕事終わりの実感です☆ Written by Akio (2008.10.13 up) |
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