アッキー
先日、酒田に飽海地域史研究会の
比叡山ー酒田ー山寺を結ぶを聞きに行く。
酒田発祥として知られる奥州藤原氏や
中世海上ルートや比叡山繋がりの日枝神社(日吉神社)などのお話し。
帰り、川南で近世以前の酒田とされる宮野浦の日枝神社と、
鶴岡大山の椙尾神社の戦国期の福井県産の笏谷石鳥居を見に行く!
ということで、講師は元センターの山口先生。
レジメ。
読むより聞いた方が早いので聞きに行く苦笑。
一応読んだが「山寺立石寺」(山口博之著。吉川弘文館)、絶賛発売中!
宮野浦の日枝神社。
高校の時、酒田はここだけ海水浴できるので友達に誘われたが、
遠くて自転車で川渡るの面倒くさいのと
特に食べれる貝も取れないとのことで行かなかった宮野浦苦笑。
54歳で初めて来た笑
一応古代創建。
酒田市史や山口説によれば、ここに中世期に
青森の十三湊のような港湾都市があるという。
確かに砂州っぽいのは同じ。
砂丘掘れば中世出てくるのかな笑?
従来は明確な遺物はなし。
宮野浦の浜辺。
弱点は春先で砂の道路が崩れやすくスタッグしそうで、
押してもらえるように人がいるうちにそそくさと帰る焦笑。
一度行くの失敗した鶴岡市大山の椙尾神社。
鶴岡には2ケ所椙尾神社あるので注意笑。
最初、奥の駐車場近くの鳥居見て、
これかーと感動して写真とつたが、
何か新しく裏見たら昭和だつた苦笑。
近くの農家の方に古い鳥居あるつて聞いたんですけど?と聞いたら、
あつちのほうだよ笑とのこと照笑。
あれかー笑。
看板。
左上に慶長十六年(1611)創建。
薄い青色の凝灰岩だつた。
遊佐の笏谷石は色がよく分からなかつた。
同僚のT桑君によれば、
庄内の最上家家臣が率先して
遠隔地の笏谷石を取り入れたとのとのこと。
よく運んだなー笑
大山から見た久し振りにガスらない月山。
《配信:2022.5.5》by akky
葉羽 なるほどね、石鳥居だと古さが分からないもんね。 |