アッキー
先日、うきたむ「小国町の遺跡」企画展に伴い、
同町の旧石器の学史遺跡を
当時調査した方に案内して頂き歩いた。
報告書ではなかなか読みきれない調査区の場所や立地、
現況が改めて分かり面白かった!
弱点は俺が朝からお腹壊し、
お腹バスタオル巻き運転と
途中コンビニに寄ってなかなか着かないこと苦笑。
ということで、下は岩井沢遺跡(後期旧石器前半)。
案内は渋谷館長。
あと地元芸工大出身で同僚大場君のお弟子さんも一緒。
みんな身内みたいで気楽で楽しかった。車が…苦笑。
東山遺跡近辺(後期旧石器後半。東山型ナイフ)。
東山紺野(尖頭器)
横道遺跡(杉久保型ナイフ)
湯の花遺跡。
(細石刃。黒曜石は北海道産!)
帰りおまけ。
近年まで県内最古とされた飯豊町上屋地遺跡。
右が上屋地B、左の山の上が上屋地A(尖頭器)。
調査でいろいろ迷った時、
聞きに行っていた故加藤稔先生も思い出す。
だんだん当時を知る方が少なくなる。
お昼。
下の子が産まれた年にやつていた
下叶水遺跡の超近くの御食事処ほたる。
現場の時もやりきれなくなつた時笑や
現場山奥で携帯繋がらず電話したい時に通っていたが、
店主さんのお子さんと上の子が同級生になつて
親も今また仲良くなるという笑。
一本漬け。
現場の時、時期になると
各作業員さんが多量に持って来てくれて、
お昼机をタッパーが何周もするという笑。
あと、時期になると、
作業員さんが朝わらび取ってから現場来ると言って、
午前中作業員さんが激減するという苦笑。
《配信:2021.9.23》by akky
葉羽 わらびは今しか採れないしね。どうせ遺跡は何百年もそこにあるけど(爆) |