アッキー
今日、上山市藤木遺跡の現説に行った。
山形では希少な中期の配石遺構(大木7b)が発見、その直上に蔵王の土石流?の礫が覆う。
礫下に配石、焼土群、完形土器の捨場の3ブロックがあり、旧河川沿いの祭祀や、メルクマールの三吉山にも言及。
写真左が焼土群、写真右が配石、写真奥が土器捨て場。写 真一番奥の右端が三吉山。
配石。
手前、円筒上層式。三内丸山で出ても見分けつかないそう です。
あまり出ないのでよく分からず笑
国宝西の前土偶プロトタイプ?
山大の阿子島先生も古地図などを使い、地形や層位の解説。
遺跡の廃絶と土石流?泥流?には少しだけ時間差があつた可能性も指摘。
捨場には東北北部の円筒上層も供伴(多分山形南限)。
深くて面白かった!🔥
《配信:2020.7.2》by akky
葉羽 お忙しいようですね、何よりだと思います。 |