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 #387 時間なくて夜泣きながら図版見て色を塗る
by akky
Report&Photo by akky
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 Site arranged by 葉羽
 

アッキー 先日、鶴岡市(旧藤島町)の東田川郡役所に、
 山形県に多い明治時代の擬洋建築の郡役所シンポに行った。

 以前調査した鶴ケ岡城七ツ蔵の時に、
 庄内の致道博物館の建物や酒田の山居倉庫も建てた
 地元大工さん高橋兼吉を知る。

 いろいろ疑問も解消されたが、
 明治期建物の保存と活用の難しさも知った。
 弱点が建物部位名のメモがほぼひらがな苦笑。

 ということで、その時もお世話になつたかもしれない先生。↓

 

 同上。

 鶴岡で育つと回りに沢山あり貴重さに気がつかない、
 歩くとギシギシいう擬洋風建物=明治初期洋風建築。
 下に山形代表、高橋兼吉!🔥

 弱点が最後に個人的に、
 下の括弧の彫物以外の規矩術?うなぎ絵?つてなんですか?と質問し、
 うなぎじやないですよと言われる苦笑。
 市史に書いていない「熱意」の出典も聞く⤴️

 

 現存郡役所は31で、上から下に古い順。
 山形は上に4と真ん中に1棟。全国最多⤴️

 

 多分大河ドラマの渋沢栄一にも出てきた、
 明治初期洋風建築の最初の国立銀行。
 建物部位が勉強になる、発掘であまり使えないけど苦笑。

 

 赤枠が現存郡役所。この図はいつか作りたい⤴️
 写真は全て民俗野口先生推しの、
 明治期に山形で最初に写真を導入した菊地新学。

 

 長岡陣屋調査でも大忙しの寒河江市兼子さんは西村山郡役所。
 5つの郡役所の担当者が特徴と活用を講演。

 唯一県内でまだ行ったことのない、
 長井市の西置賜郡役所の小桜館パンフの絵。

 基調講演先生の明治初期洋風建築の建物部位の説明が腑に落ちる⤴️

 

 資料見学でもお世話になる致道博物館の本間さん。

 小さい頃は白くてきれいで、大人になつては
 考古展示施設で馴染みのある地元の西田川郡役所。

 

 移築は自分が生まれて3年後で、
 気付いた時は白く建っていて、
 遠足や図工の時間に先生に連れられてこれを描き、
 時間なくて夜泣きながら図版見て色を塗る。

 

 修理のクラウドファンディングに、
 山形考古学会でも協力した郡役所。

 直したと言っても、
 普段下からほぼ小さくて見えない最上階の時計台⤴️

 

 討論。
 指定文化財の相反する保存と活用を知る。

 兼子さんの今後の研究方向と活用のポイント、
 1明治初期洋風建築の貴重さ、2郡役所の仕事の実態、
 3郡役所の郡長さんを調べるは面白かつた。

 保存も大事だが、クーラー完備は嬉しいいね👍

 普通山形は、郡役所が考古や民具の展示施設で企画展などは行くが、
 それだとここや山形市文翔館のように
 雰囲気のあるホール的にも使えずお金も取れないという、うーん。

 

 特種な床で、これも何年間毎にそじて修理する必要あり、
 お金がかかるとのこと。階段の急さも話題に。

 

 明治期に明治初期西洋建築が盛んの時に、
 その先駆者だつた高橋兼吉と息子巖太郎が、
 何故か作った和風の東田川郡役所。

 市史や本には書いていない、明治20年代の
 全国的な揺り戻しの話しを聞く。
 先生曰く、それだとここは年代的にその先駆け建築はokだが、
 なぜ兼吉がそれを選んだかはまだ不明とのこと⤵️

 シンポジウム会場。
 郡役所と郡議事堂が一緒なのが東田川郡の特徴。

 

 同じ敷地にある考古展示室の日本一大きい古代丸木舟。
 右の長方形茶袋がA4サイズ。

 

 来月からここで開催の企画展。建物も見がてらぜひ!🚗
 9/19は尊敬する先輩がギヤラリートークも!🔥

 

 《配信:2026.9.17》by akky

葉羽葉羽 今回は大作だね、お疲れさん!

 

 

 

 

 

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