
アッキー
先日、昨年から月1通う古文書講座から派生した
民俗学野口一雄先生の講座に行く。
今回は明治建築の山形市済生館病院の人体模型を作った神保平五郎。
知らなかった苦笑。
幕末の背景や見世物小屋の変遷、その評価など聞く。
元センターのo笠原局長やf越補佐、s木先生、f沢先生も聴講。楽しかった 。
ということで3/15、時間間違えないこと。
間違っても午後だから大丈夫 。
今回のパワポの最初頁。
神保平五郎が作ったお相撲人形。
今はアメリカの博物館所蔵 。

人の話しだけでなく、その背景や当時の実体、
隆盛と衰退、再評価も聞く。
また、先生も未だ調査中で、改めて襖裏紙の大事さを知る。

人体模型繋がりで、幕末に山形で初種痘を試みた
山形出身の長澤理玄の話しも聞く。知らなかった苦笑。
弱点は門人が建てた石碑が家の近くの
薬師公園にあると聞き帰り探すも、
石碑多いのと看板もほぼなしで、
ほぼ字も読めず探せない苦笑。裏を見て発見!

裏面。あつたー 。
表面。達筆過ぎて読めず苦笑。(左↓)
左上も濡れか何かで黒くはっきりせず 。
全く深入りするつもりはないが苦笑、ひかり択本する 。(中・右↓)
必要な時、知り合い文献に読んでもらう笑。
種痘の頃に亡くなつた人数や状況、
最近弘大の先生が調べた戒名や年令層。
初冬の薬師公園裏。釣人1人と鴨が塊る。

帰り、奥さんに神保と長澤さんを聞くと、
長澤さんは有名とのこと。
あと、野口先生懸案の看板全然無くて残念の件は、
建てたの市じやないし、人の土地だから難しいのではとのこと 。
《配信:2025.1.23》by akky 

葉羽 長澤理玄の石碑を見つけたんだね。みんなに教えておかなくちゃ。
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