
アッキー
酒田の旅。実家に用事もあり、今年度新設の
酒田市立歴史資料館の松森胤保展に行った。
松森は明治時代に奥羽人類学会を作り、
考古遺物を収集記録し、モースの大森貝塚展を鶴岡で企画した人。
但し今回は動植物絵図展で、考古全く無し苦笑。
松森の観察視点や表現ルールなど知り楽しかった。
ということで、実家の帰りに寄る。ちようどギャラリートーク 。
昨年、酒田市松山地区で大々的に松森胤保展を企画した
学芸員のギャラリートーク。
松森の子孫は鶴岡のカメラ屋さんで我が家も懇意にして頂いていたが、
苗字は戊辰戦争の功績で長坂→松守(松山を守る)→松森(家老だから当然のことをしたまでと辞退)。
あと戊辰戦争16戦16勝とのこと!。

江戸時代の鳥の取り方やどこを狙うとかも絵図に記載。
他の頁も見てみたいと思った。

ポスターに選ばれたふくろう。
松森はなるべく原寸で表現記載が原則 。
だから紙も下に足してある。
ポイントはこのふくろうが生きたまま書かれたのか
剥製になつてから書かれたかは分からないとのこと。

日本オオカミと和犬の違い。
多分松森もオオカミは絶滅して見てないはずだが、
聞き取り含めしっぽが立つのが犬で、
立たないのがオオカミと記載。
これは生殖物質分泌の関係で生物学的にも合うらしいとのこと。
しっぽの骨とかで立つ立たない区別できるか?

冬の鳥海山。
おふくろが転倒しあばらをやり日本海病院へ。
4本のうち2本直りだんだん回復中 。
車中、家の現況話すも、笑うと横腹痛いから笑わせるなとのこと苦笑。
病院に貼られていた城輪柵跡のきれいな政庁写真ポスター。
山大の荒木さんがコメント記載。

お昼。時間があつたので、知り合いの先生が
お薦めのフェリー乗り場に近年新設された食堂へ。
確かに酒田が少し得意な両親も、え、こつちご飯食べるところあるの?
2階じやないの?と、2ケ月前の俺と同じことを言う苦笑。

k野先生お薦めのイカ刺し丼。
親父がおーみそ汁にもイカ入ってるぞと感激。
実家の大きな木の鉢。
何の木?と聞くとおふくろ曰く、
アボカド食べて、種植えたら3年で育つたとのこと。
実はまだなつてないとのこと。
なんでこれだけ入れてあるの?と聞くと、
なんか暖かいイメージで照笑。
あんた、隣の小さいの持って行かない?
と言われたが、まず実なつてからと言う苦笑。

おふくろが1日で作った下の子用の一応スマホ入れ。

本当は肩から掛けれるようにしたかつたが、
紐無くなつたとのこと苦笑。
よし、それは伝えないで渡すと言うm(__)m
《配信:2025.1.9》by akky 

葉羽 たしかに紐が短いね。どう使ったものか、うむぅ・・(笑)
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