アッキー

　先日、歴博と国際基督教大学に行った。
　前者は昨年から自分も関わる文化財保全などの企画展と研究会、
　後者は旧石器担当の時に見に来て土日大学休みで見れなかった苦笑、
　学史野川遺跡の関連企画展。

　他分野の学史や取り組み、
　野川中流域の地形や遺跡などが知れて楽しかった

　ということで、面白かったのは、文献の1960年代の史料の地元保存運動、
　茨城県の爆りょう集中活動、民俗の緩やかな保管など。
　考古の学史との関連や、昨今の民俗や埋蔵文化財の
　資料廃棄などの課題に使える気もした。

　懇親会。

　主催者や同じ東北の文献史学の先生に、
　なんか近現代史の授業聞いてるようでしたと話す苦笑。

　初めて歴博の宿舎にも泊まる。

　段取りを少し助けてくれた同い年の友人は急な体調不良で欠席。
　ちやんとたどり着いたこととハンコ持って来たことをメール報告苦笑。
　またいつか笑！

　初めて野川遺跡の石器を見る。
　概説書の写真は見たが、これかーと小さい声でいう笑。
　石器も小さい。

　奥が野川遺跡と大学。
　嬉しかったのはこの展示の模型や地形ビデオなどは
　今後三鷹市博などで見れるかもとのこと。

　流域内での同時期遺跡の石器組成や石材構成、
　崖の上下での違いなどを今度東京千葉の知り合いに聞く。

　約15年前は博物館が見れず、現地だけ確認。

　今回も校内から現地に行くのに近道で行き止まり、
　遺跡看板も見当たらず苦笑、
　ちようど時間が合ったので前と同じ様にバスで帰る。デジャブ苦笑。

　博物館の新作お土産

　《配信：2024.12.26》by akky

葉羽　歴博に宿舎があったんだね、驚いたよ。