アッキー
先日、お世話になつた先生の
「縄文の網組の探求」企画展で是川縄文館に行った。
3年間頑張った!とのことでいろいろ勉強になつた。
遺跡を掘ると土器と石器だけの世界だが、
縄文早期からの豊かな植物利用を後ろに見ながら遺跡を考えようと思った。
遠いと思ったが仙台から約1間ちよつと。9/8まで。
ということで、入口。
山形は小山崎と押出が表示。
S賀井さんの奥様が底部圧痕をまとめた遺跡あり。
一番左の大きいのが、今担当してる遺跡と同じ
古い縄文早期の九州のかご。
中に未だ見たことないイチイガシ(何かで1位のカシ)の実苦笑。
現説で見た南相馬市のかご。
絵の佐々木先生が詳しく解説してくれます笑。
でも木の実がこぼれない粗い作りとのこと苦笑。
まさに全国規模の編組展示!
スズタケ。
土器底部の縄文原体の圧痕から。
長いから何回よじれるかな笑。
縄文と編物の相互性。
遺跡周辺の樹種
集落近くには栗林、その後ろに漆林。
あまり遺跡周辺の古環境をどこまで考えるか考えたことがなかった。
出土量と必要な木の本数?
現代編物。
どのくらいの時間で編めて大変か福島国井さんと小国町に今度行ってみる。
常設。
初めてと思ったが、多分来てる苦笑。
福島前田遺跡も将来こういう館ができるのかなと思った。
是川遺跡。写真奥が谷。
調査区は現在工事中で見れないとのこと。
《配信:2024.9.5》by akky
葉羽 載せきれなかった分は「思い出編」としてストックしときます。 |