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 #314 泣きながらスコップで熱々炭を片付ける
by akky
Report&Photo by akky
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アッキー

 5月前半。

 福島市立子山の古代製鉄実験の準備と簡易炉(クロガネ君)を使った素材実験。
 本体実験の前に今年の砂鉄や粘土の配合などで鉄ができるかの実験🔥
 1年振りに熱さを体感し、おでこ痛い苦笑。
 天気が良く過ごしやすかつた⤴️
 秋冬の鉄に関する話しも久し振りにする⤴️

 ということで、春の立子山。

 山形のちどう博物館のお土産。
 藤安刀匠曰く、外観は悪くないとのこと。

 

 クロガネ君の準備をいいなーと眺めるベテラン(俺含む)苦笑。

 新入り東京都埋文は村下(親方)についてクロガネ君のお手伝い⤴️
 ベテランはふいごを奥に移動するので延々土かた掘り⤵️
 まだ暑くなくて良かった焦笑。

 

 久し振りの皆でのお弁当お昼

 

 本物の玉鋼

 

 本物玉鋼。
 左右で種類違つてできるものも違う

 新入りと相談して小さな炉壁で調整した微妙な送風管の角度⤴️
 いいんじやねこれでという苦笑

 

 BBQお昼

 

 炭と砂鉄を交互に入れて、クロガネ君の実験開始。
 1年振りの熱さでおでこ痛いが、
 新入りの前でやせ我慢する苦笑🔥

 

 詰まる。いつかどこかで見た風景⤵️

 解体。左は炉底滓🔥
 右はこの後、作業の邪魔のため、
 ベテラン俊さん能登谷さんお休みのため、
 泣きながらスコップで熱々炭を片付ける⤵️

 

 鉄滓を金づちで砕き、磁性のある鉄塊(炉底滓を除く)

 

 《配信:2024.5.30》by akky

葉羽葉羽 まずまずの成功だね、おめでとう!

 

 

 

 

 

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