アッキー
先日、立子山の帰りに"持てる土偶"を作って頂いた菊地さんの個展へ。
新作もあつたが、いつか聞いてみたかつた太鼓形の土器もあつた。
初めて聞いたが、音が高くてびつくり。
作者自身も太鼓説は?とのことだが、
この音聞くとありのような気もする笑。
5/31まで!
ということで、問題の太鼓。
皮はブタの皮。店員さんに教えて頂くm(__)m
店員さん曰く、右側の体部縦位の取っ手の穴が
太鼓叩くバチ入れるのに丁度良いのとのこと。
当該期の特徴だと思うが、あながち間違ってない気もしてくる苦笑。
皮の張りかた。
実測図は書くが、未だ皮なめしも、張ったこともなし。
今整理中の遺跡や数年前お手伝いした遺跡からも大型品出土しており、
いろいろ土器観察の仕方や用途研究の方法について考えながら帰る。
土器の作る過程写真もあり
多分どこかで見た気はするが、
現場で出て洗って気付いたらびっくりするだろうな~笑。
そもそもネコなのか?笑。
現物も目の表現なし
福島市の展示会場。左下にネコ形看板。
《配信:2024.5.16》by akky
葉羽 とりあえず、ネコ以外には見えないんだけど(笑) |