駅 (詩:Akane)
右手で定期をさがして ポケットから取り出したのは ケータイだった・・・・しまった 戻るには もう遅かった
人ごみにまぎれて ぎこちなく切符売場へ向かう いくらだったっけ?
いつもと一歩違う行動で みえた世界は 何だか 少し 違って見えた