目眩 (詩:Akane)
目眩にも似た心地良さの 一歩先に拡がる深く暗い闇 睡魔にも似た深淵
気がつくと僕の両手は虚空をさまよい 思い出す言葉は容赦なく胸を締め付ける 振り返る君の視線は その暗闇に向けられ
飲み込まれた
・・・何・・・なんだ?
暗闇のなかで君の姿を探してる 探しても 探しても 君の姿が見つからない
君の姿が思い出せない?
・・・君は・・・誰?