ということで、Ｓ一の美味しい料理も十分に堪能するうち、話題は中学時代の登山研修の話に。
この姫沼キャンプでは、僕たちのグループで製作したカレーが大失敗をし、外の班に物乞いに歩いたという忌まわしい記憶があります（汗）
しかし、その最終日の鬼面山登山では、先生たちの粋な計らいがあったのです。
つまり、「自由にパートナーを選んで登っていい」というのです。
ということは…そうです！
自分が想いを寄せる人にコクって、二人きりの登山デートをしてもいいのです！
しかも、男女とも凄く仲のよかった僕たちの学年では実際にそうなって、次々とカップルが誕生したのです。
で、MIZOは誰を誘ったの？
んと・・ 
メっちゃん
ええーーっ！
そうです。メっちゃんは美女が多かった僕らの学年の中でも、とりわけ男子の人気が高いマドンナの一人だったのです。
その後、一斉に男性陣からボコボコにされたMIZO画伯。
そして、次々と自分がカップルを組んだ相手を紹介して行きます…が、何とこの僕は全く記憶が無いのです！
きっと、優しいこの僕の事、いろんな女性から一度に申し込まれ、誰も傷付けたくないので、みんなにゴメンなさいを言って一人孤独に登ったのでしょう。（うん、きっとそうだ。）
）Ｓ一夫妻がクリスマス明けからニュージーランドのクライスト・チャーチに渡航し、現地の友人たちに彼の料理を振舞うということなので、その予行演習なのです。
mamiさんの車に乗り込み、一緒に紅緒邸へと向かいました。
琴絵さんがお出迎え。
僕（葉羽）、
もう一人いるぞ？！
きゃー、じゃあ私たちもえいっ！（こうなりゃ無差別テロよっ！）
ケイコ に電話かけるからね‥‥‥。
