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「Glidin'」(TAM Music Factory)
by 岸波(葉羽)【配信2021.3.12】
 

◆この記事は作品のストーリーについて触れています。作品を実際に楽しむ前にストーリーを知りたくない方は閲覧をお控えください。

 こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。

 実在する最も危険な"失踪地帯"を描く
 本格派クライムサスペンス。

 これはアミ・カナーン・マン監督の2011年作品「キリング・フィールズ/失踪地帯」のキャッチコピー。

 今回は又もカリスマ彰の『絶対に観てはいけない』シリーズ(笑)

キリング・フィールズ 失踪地帯

(C)2011 GIDEON PRODUCTIONS. LLC ALL RIGHTS RESERVED.

 しかも今回は『不当表示もあるし絶対に見てはいけない映画3作を警告紹介‼️』ということで、一段と警告レベルが上がっています。はい、ステージ4です(笑)

 では、観てはいけないシリーズ第四弾。よろしくお願いします。

どうも最近映画運がない。

「そういう映画は途中でやめればいいんですよ」「早送りで見ればいいんですよ」とアドバイスされても結局最後まで標準速で見てしまう。

1.「キリング・フィールズ 失踪地帯」
(2011年 アミ・カナーン・マン監督 1時間55分)

 絶対に救い出すーーー。

 そうした中で、不当表示疑惑すらあるのが、この「キリング・フィールズ 失踪地帯」。

 あのカンボジア内戦の悲惨を描いた不朽の名作は「キリング・フィールド」(1985年 ローランド・ジョフィ監督 2時間21分)だが、原題はKilling Fields 。紛らわしいことこの上ない。

 久しぶりにこの名作を見直してみようと思って録画したが、なんとテキサスの連続少女失踪事件を追う刑事の話であった。

キリング・フィールズ 失踪地帯

(C)2011 GIDEON PRODUCTIONS. LLC ALL RIGHTS RESERVED.

 原題は、Texas Killing Fieldsだ。内容はそれほど悪くはないようだが、サブタイトル(失踪地帯)が小さく付いてはいるが、紛らわしい邦題のために間違って録画した自分を悔いて冷静には見れなかった。

◆allcinema ONLINEの解説から引用

 テキサスに実在する犯罪多発地域で起きた実話をベースに、連続する少女失踪事件を追う2人の刑事の姿を描いたクライム・サスペンス。主演は「アバター」のサム・ワーシントンと「ウォッチメン」のジェフリー・ディーン・モーガン。共演にクロエ・グレース・モレッツ、ジェシカ・チャステイン。監督は本作の製作を務めるマイケル・マンの娘、アミ・カナーン・マン。

 テキサス州テキサスシティ。その一角にある“キリング・フィールズ”と呼ばれる湿地帯では、これまでに多くの死体が発見され、未解決事件の温床となっていた。ニューヨークから転属してきた相棒のブライアンとともに、そんな犯罪多発地区で捜査に明け暮れる刑事マイク。現在は連続少女失踪事件の捜査に当たっているが、一向に手がかりを掴めずにいた。そんな矢先、ブライアンが気に掛けていた心に傷を負った少女リトル・アンが行方不明となってしまう。


2.「ウエストワールド」(1973年 マイケル・クレイトン監督 1時間30分)

 突如!
 人間を襲い始めたロボットたち……

 続いて「ウエストワールド」。現在「ウエストワールド」と言ったら、2016年放映開始の大ヒットSFスリラーTVドラマシリーズのことらしい。

WESTWORLD(2016)

 原作というか翻案はあの無能監督クリストファー・ノーランの弟のジョナサン・ノーランとリサ・ジョイだ。

 TVとは言え旧作に敬意を評してタイトルに工夫があるべきだろう。

ウエストワールド

 その原型作品を40年前に作っていたマイケル・クレイトン(ポスターには何故かマイクルって印刷されている)は凄い!

マイクル・クライトン?

 しかし前半の面白さに比べてさすがに後半は作りがかなり雑になってしまったのが惜しい。全体的にはやはり古さが残念だ。

◆allcinema ONLINEの解説から引用

 ハイ・テクノロジーを駆使し様々な時代を体験できるた巨大遊園地デロス・ランド。その中の西部世界を再現したセクションで突如ロボットの反乱が起きる。

 出世作「荒野の七人」で自分が演じたガンマンのロボットに扮したユル・ブリンナーの物言わぬ不気味さが印象的。人気SF作家マイケル・クライトンが脚本・監督した。続編「未来世界」と、短命に終った80年のTVシリーズ“Beyond Westworld”が製作された。その後16年にHBOで再びTVシリーズ化されている。


3.「ラ・ヨローナ~泣く女~」(2019年 マイケル・チャベス監督 1時間33分)

 生き延びたければ、
 決して、水に近づいてはいけない。

 最後に、タイトルの問題はないが情け無い出来栄えなのが、「ラ・ヨローナ 泣く女」だ。

 私はホラー映画はほとんど見ないが、2年前の作品だし新機軸でも盛り込まれているのではないかと怖いもの見たさもあって録画して視聴。

ラ・ヨローナ~泣く女

(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 しかしまるでダメだった。

 この映画の最大の問題点は、ホラー映画なのに全然怖くないことだ。手法も技法も古すぎる。

 なんかこんなポスター(下掲)があるらしい。

 ダジャレが出てくる作品レベルなのである。

「トイレに。ヨローナ」と来たもんだ。ざけんな! 時間を返してくれ〜。

◆allcinema ONLINEの解説から引用

 「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン製作で贈るホラー・サスペンス。メキシコに古くから伝わる泣く女の怨霊“ヨローナ”をモチーフに、水のある所で子どもたちの命を次々と狙うヨローナの恐怖を描く。出演はリンダ・カーデリーニ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ヴェラスケス。監督は長編デビューのマイケル・チャベス。

 1970年代のロサンゼルス。ソーシャルワーカーのシングルマザー、アンナは、川で溺死した子どもたちの母親から“あなたの子どもたちも、あの女の泣き声を聞くでしょう”と謎の警告を受ける。まるで意味が分からないアンナだったが、ほどなくして子どもたちは本当にその泣き声を聞いてしまう。それは水のある場所ならどこにでも現われ、子どもたちの命を奪う“ヨローナ”の呪いだった。子どもたちに魔の手が迫る中、教会に助けを求めるアンナだったが…。

 

/// end of the “cinemaアラカルト242「キリング・フィールズ/失踪地帯+2”///

 

(追伸)

岸波

 すっかりカリスマ彰氏、自分からこの「観てはいけないシリーズ」にハマってしまったようです。スタートから早くも第四弾・・ということで、かなりのハイペース。

 まあ、それに煽られて、僕の方も「書かなくてはならない」状況に追い込まれましたので、悪い事ばかりじゃない(笑)

 しかもっ!!!

 既に、第五弾も送られてて来ているのですよ。(ええ~!)

 もはや、嬉しいやら気の毒なような・・何とも言葉がありません。

 

 では、次回の“cinemaアラカルト”で・・・See you again !

キリング・フィールズ 失踪地帯

(C)2011 GIDEON PRODUCTIONS. LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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To be continued⇒  “cinemaアラカルト243” coming soon!

 

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