こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。
Why So Serious？
これはクリストファー・ノーラン監督「ダークナイト」のキャッチコピー。
今回も連続して、カリスマ彰の『観てはいけない映画シリーズ』です（笑）
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ダークナイト
（C）2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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あ・・よく見たら『絶対に見てはいけない映画4本を最後までしっかり見て怒り心頭！』でした。激しいなアキラ（大笑）
くれぐれも皆さんは、ご覧にならないようにお願いいたします。
 TV録画して見た映画のなかから選りすぐりの駄作を4本を紹介する「絶対見てはいけない駄作映画」シリーズ‼️
１．「ダークナイト」(2008年 クリストファー・ノーラン監督 2時間32分)
口が裂けるほど笑わせてやる
ゴッサムシティの危機を救うバットマンの話を映画化するなら、何もクリストファー・ノーランみたいな無能監督を起用しなくても良かったのに。
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ダークナイト
（C）2008 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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同じことを繰り返して2時間32分！頭が痛くなった。
ところでこのレイチェル役のマギー・ギレンホールというのは、本当に女優なのか？
２．「ブラック・ダリア」(2006年 ブライアン・デ・パルマ監督 2時間1分)
世界一有名な死体、
世界一忌まわしい謎。
クリストファー・ノーランほどではないが、このブライアン・デ・パルマの映画監督としての手腕には疑問を持っている。
「殺しのドレス」(1980年)、「ミッドナイトクロス」(1981年)の2作をTVで見たが、40年経った今では古びて大したことのない映画に思えた。
さらにそのデ・パルマの中でも評判が今ひとつの「ブラック・ダリア」は、同じエルロイ原作の映画「LAコンフィデンシャル」(カーティス・ハンセン監督)あたりの路線を狙った「黒幕は誰や」的映画(笑)。
ちょっとそっ歯気味のヒラリー・スワンクが色情狂の女を熱演してスカーレット・ヨハンソンを文字通り食ってしまっている。
その他は随所で人物造形が曖昧で「なんでそうなるの？」の続出である。
３．「完全犯罪」(1993年 ウィリアム・カラノ監督 1時間38分)
Love,Cheat &Steal
目クジラ立てることもないB級クライムサスペンス映画だが、まあ都合良く作っていて、突っ込みどころ満載だ。
しかし主演のメッチェン・エイミックはなかなか魅力的だ。
田舎銀行とはいえ頭取が身辺調査もせずにこんな危ない女と結婚するかねえ。
唯一特筆すべきは、このワル女のワル情夫を演ずるエリック・ロバーツがジュリア・ロバーツの兄ということ(写真右端)。
４．「ゲーム・ナイト」(2018年 ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン監督 1時間40分)
完璧だったお遊びゲームは
とんでもない大事件の夜に変わるーー
尺も尺だし、目クジラ立てることもないB級ドタバタサスペンスコメディだ。
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ゲーム・ナイト
出典: https://www.youtube.com
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笑えなくもないが、後半から流石に飽きてきて勝手にしろよと思えてくる。
週末を友人と一緒にゲームで楽しく過ごす連中が今でもいるのかなあ。
/// end of the “cinemaアラカルト238「ダークナイト＋3」”///
（追伸）
 岸波
ま、一応これはカリスマ彰の個人的感想という事で穏便にお願いします（笑）
「ダークナイト」はヒース・レジャーの狂気の悪"ジョーカー"役が名演と言われていますし、amazonプライムの評価（←結構アテになる）でも４．５ですから、チョコットくらいは観てもいいかなと。
それから4番目の「ゲーム・ナイト」は、ディスる人は徹底的にディスっていますが、総合評価は４．０以上ですから、無料なら観てもいいでしょう。
ところでっ！！！
今日また、この「観てはいけないシリーズ」が書かれておりました。という事で、もう少しこのシリーズ継続しそうであります。
まあ、どんだけ「ハズレ映画」を観てるんだって話になりますけれど（笑）
では、次回の“cinemaアラカルト”で・・・See you again !
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