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その14 ART Ii Workshop-1  by  MARUYAMA YOSHIKO MARUYAMA YOSHIKO

"yggdrasil" by -WindSphere-

Report by MARUYAMA YOSHIKO,Site arranged by HABANE

 

【2010/6/3】

 葉の舟の“背骨”構造体を削って丸みをつけ、磨き、ペイントする。

“背骨”制作

“背骨”制作

 この日から、私以外の海外からの招待アーティストが到着し始める。

【2010/6/4】

 この日から毎日の朝食と昼食は、アーティスト、サポーター、主催者の全員が一緒にとることになる。

 朝食はアートセンターの教室に集まり、制作進行状況を確認するミーティングを兼ねる。

 昼食は毎日車で移動し、最先端企業の集合ビルMicropolisの食堂でのバイキング。

 夕食分をランチボックスに詰めて持ち帰るので、3度の食事の支度が不要になり、制作に集中できるというわけだ。

 この日は終日雨。

 採石場や道路工事現場に、使える石があるか下見に行く。

採石場
採石場

 その後、森へ柳を採取に行き、不要な小枝や葉を取り除いて保管。

【2010/6/5】

 葉の舟の“背骨”になる構造体に穴をあけ、“肋骨”にあたる柳を差し込む。

 道行く人が尋ねて行く。

 背骨だけのときは「恐竜かい?」、翼のような肋骨が付いたら「夜のうちに飛んで行ってしまわないかい?」と。

構造体に柳を差し込む
構造体に柳を差し込む

 今日の作業が終わった夕方、みんなで“ファイヤー&ソーセージ”をすることになる。

 たき火を囲んでソーセージを焼くことは、フィンランド人にとって昔からの習慣らしい。

 場所は、なんと2008年のビエンナーレの代表作、Alfio Bonannoの「Seven Steps」の上

「Seven Steps」

「Seven Steps」

 この作品は、そうすることを望んでいるそうだ。

 風が吹いて冷えてきた体に火が暖かい。

たき火を囲んでソーセージを焼く
たき火を囲んでソーセージを焼く

<<2011.3.10 Release by Habane>>

 

 

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 フィンランド滞在制作日記
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