File.014「桜貝と友情と幕末(はぁ?)」

 ある日、山口県萩市に住む友人から「浜に行ったら沢山の桜貝を拾ったので送るよ」という連絡があった。

   

【桜貝】幅1-2cmのピンク色の二枚貝の総称。貝殻拾い遊びの対象とされることが多く、「お守り」とされることもある。

 星の砂や小型のヒトデとともに加工されたものがアクセサリーやマスコットとして海水浴場近くのみやげ物店で売られているが、二枚貝を漂白・染色したものを『桜貝』として販売しているケースもある。

 ピンク色の貝殻をもつ二枚貝としては、サクラガイ・カバザクラ・ベニガイ・モモノハナガイ・オオモモノハナガイなどが存在する。
(Wikipediaより)

届いた桜貝

届いた桜貝

 今では姿かたちを変えてしまった永崎海岸で「桜貝探し」をした思い出がある。小さいから、なかなか探せないし、沢山散らばっているわけでもない。確か、掌に乗せて指で押したら「パキン」と簡単に割れてしまう貝ではなかったかな?

 そんなことを思い出していた数日後、水道水で綺麗に洗って天日で干して「キレイキレイ」になった沢山の桜貝が届いた。そりゃもう、ビックリ!!

 こんなに沢山の桜貝を見るのは初めてである!!
ケースから出してみたら「しゃらしゃらしゃらしゃら」という繊細で素敵な音がした。感謝、感激。ありがとう、友よ!

 桜貝を送ってくれた友人とは1年半に一度のペースでしか会えない関係(というか、山口県、遠いもん・・・)だが、たまにメールしたり、電話したり、心の距離が近い故、物理的な距離を感じない間柄である。

   

 友人と初めて会った数日後、一緒に食事をしていたときに二人の間で交わしていた会話はこんな感じだった。

私「世が世なら、私たちは友達になれなかったかもね」

友「そうだよね。私は長州(出身)だし、ヒゲメガネ犬は会津ではなけれど福島(出身)だもんね」

私「私の感覚だと、遠足と言ったら鶴ヶ城だし、殿と言ったら容保公だよ」

友「私の場合は、先生と言ったら松陰先生かな。小学校では松陰先生の教えが書いてある教本が配られるよ~」

私「それ、すごくない??」

友「意外と身近というか、最近のことだからね~」

私「・・・100年ちょい前の出来事だけどね・・・」
(BGM:ズルズル、ズソーーーーー ←台湾ラーメンをすする音)

開けてみた♪

開けてみた♪

 そう。世が世なら、私たちは友達になれるどころか、敵だったはず。
(ちょっとおおげさか?)

 今の世に生まれ、出会い、友達になれたことは喜ばしいことである。
桜貝の「桜」には、友人の色々な気持ちと願いが込められているはず。

 何も言わないけれど、何となくわかるヒゲメガネ犬だった・・・。
トモダチ サイコー!!ユウジョウ バンザーイ!!
そう思わずにはいられない出来事だった。

 彼女へのお返し(プレゼント)として、桜貝を使ったレジンアクセサリーを作ってみた。 (※右の背景画像)⇒

 近々、送ろうっと。気に入ってくれるかな?

   

 ・・・ところで、宙(そら)には桜貝のような星はあっただろうか?

「貝」の名前がついた星座はないはずなんだけどな(なに、この自信のなさ!)見ようによっては、なんちゃら星雲なんか桜貝のように見えないことはないけど・・・、はて、なに星雲だったかな?(適当すぎ!!)

 ☆ヒゲメガネ犬☆ 2013.11.18

 
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