その23 胃が痛い!
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【胃が痛い】

June.16 in 2010

 最訳のわからんタイトルですが、月曜日から胃が痛くて、もうすでに3日間続いてます。

 原因は、先週金曜日から日曜日にかけて、胃にかなりの負担をかけたのと、運動もやり過ぎたからなのですが、しかし昨日はとくにひどい状況で、はじめて休暇を取ろうと思ったほどでした。

 胃をねじられているような痛みが、何分かおきに、発作のように出るのです。

 基本的にやはり体が弱っているのと、慣れない食生活で、胃にも負担をかけていること、おまけに金曜日と土曜日は、すきっ腹に深酒をしてしまいましたので、これでおかしくならない訳がない。

 十分注意してきたつもりだったのですが、ついにやってしまいました。

Lagosのマーケット

Lagosのマーケット

←マーケットの周辺はいつも大渋滞。
たかだか100m進むのに、
15分はかかったでしょうか。

 寒気もしているので、どうやらよくないウィルスが入ったなあと、勝手に判断していますが、冷房の効いた部屋に入ると、さらに状況は悪化しますので、火曜日はたまたまお休みだった秘書の机で1日仕事をしてました。

 秘書机はオフィスの入口にありまして、部屋に入ってきた人は、私がいきなり座っているのでびっくりしてましたが、冷房も遮断して、ずっと上着を着て仕事をしていたくらいなので、いかに調子が悪かったかおわかりいただけるかと思います。

 今日も相変わらず調子は悪いのですが、まあ無理はしないで、ゆっくり体が回復するのを待ちたいと思います。

 日本ではこんな経験ありませんが、やはり用心するに越したことはないようです。

 恐ろしいウィルスがうじゃうじゃいるところですからね。

 ちょうど今、南アフリカがウルグアイに負けちゃいました。

 2点取られてからは、ぞろぞろお客が帰るんだから、シビアですねえ。

 レフリーの無事を祈ります。

 

【電気】

June.17 in 2010

 久々にアパートのトラブルネタですが、基本的に以前から紹介している故障個所はどこも治っていないのです。

 こちらももう半分あきらめモードなのですが、また新たなトラブルが発生しました。

 今朝起きてみると、寝室の電気がつきません。

 また電球が切れたかと思い、リビングに手探りで暗闇の中を移動したところ、リビングの電気はつきました。

 おかしいと思い、その他の場所をチェックしたら、どうやら電気がつくのはリビングのみ。

 コンセントで生きているのは、キッチンと寝室の一つのみ。

 エアコンはかろうじて寝室のみ動きます。

 これはブレーカーが落ちたかとチェックしたら、異常なし。

 それでもいい方に解釈して、リビングとキッチンの生命線の電気が生きているので、どうにかなるさと思いましたが、隣にあるドライバー部屋は完全に電気が来ていないようで、朝から修理屋を呼ぶことになりました。

 さて原因は、部屋の外にあるヒューズが切れたとのこと。

部屋の中の配電盤

部屋の中の配電盤

←ごちゃごちゃ入り組んだコードを、
試行錯誤しながらつなぎ換えていましたが、
絶対に元の状態には戻せないと思います。

 このフューズ、もしもの時のためにどうやら2系統あるようですが、その内の一つが切れたようです。

 ところがこのヒューズ、簡単に付け変えれば済むという訳ではないようで、結局、修理屋も直せずに帰ってしまいました。

 困ったのは夜になってからです。

 ドライバーの部屋は完全に真っ暗、蒸し風呂のようになってしまいましたので、仕方なく、私のキッチンから延長コードを3本ほどつないで、ドライバー部屋に電気を回すようにしましたが、問題はドアが閉まらなくなること。

 これは危険なこと、この上ありませんが、まあ仕方ないのでドライバーには絶対にドアは勝手に開けないことという意味のない約束のもとに、ドアを開けたままで恐ろしい夜を過ごすことになりました。

 こちらのドアは防犯上ものすごく頑丈にできていますが、鍵もかけずに、おまけに開けてままにしていたら何の意味もありません。

 あきらめてサッカーでも見るかと思ったところへ、修理屋が突然やってきました。

 どうやらヒューズは直せないようですが、部屋のブレーカーを調整して、生きている回線にドライバー部屋の回線をつなぎ換えて、一時しのぎの作戦に出るようです。

 一つの回線に負荷がかかるので、もしこれが壊れたら、完全に私の部屋は電気が遮断されるのですが、ドアを開けて寝るよりましと思い、しぶしぶ承諾しました。

 ということで、何とかドアは閉めて寝れることにはなりましたが、部屋のエアコンは使えず、洗面所の電気もつかないということで、しばらくは不便な生活が続きそうです。

 

【不思議なこと】

June.18 in 2010

 さて本題に入る前に、昨日経験したちょっと恐ろしいこと。

 昨日午後は、ナイジェリアーギリシャ戦をやってましたので、近隣オフィスや保健省入口などではテレビに人だかり。かなり盛り上がっていました。

 開始早々に、隣のオフィスから大歓声が聞こえたので、すぐにナイジェリアが1点入れたことが分かりました。しかしその後は歓声もなし。

 おかしいなあと、たまたま保健省入口のテレビを覗いたら、1対1で追いつかれているじゃありませんか。どうりて静かなはずです。

ナイジェリア・チームのキーパー

ナイジェリア・チームのキーパー

 この日は朝方の電気トラブルが気になったので、1時間早退したのですが、ちょうど省庁スタッフのバスが駐車場から出る時間と帰宅時間が重なりました。

 自家用車通勤以外のスタッフは、皆このバスに乗るので、バスの台数も10台以上、駐車場はものすごい人だかりになっています。

 ちょうど人ごみを私の車がかき分けている時に、大歓声が巻き起こりました。

 続いてダンスは始まるし、バスはクラクションを鳴らして、まるで暴動が起きたかのようです。

 すぐに察しが付くことですが、これはナイジェリアが1点勝ち越したんだなあということで理解しました。

 私の運転手も大喜び。ナイジェリアチームの応援歌を歌い始めて、ご機嫌です。

Marathonman(ナイジェリアチームはスーパーイーグルスという、少々日本人的にはださい愛称なのですが、運転手はスーパーイーグルス・グレートと連呼しています。)

スーパーイーグルス

スーパーイーグルス

 この大騒ぎを何とか切り抜けて、帰路についたのですが、別にこれでは恐ろしくもない話です。

 ところが、帰宅して、メールチェックをしながら、何気なくインターネットを見たら、2-1でナイジェリアが負けているじゃありませんか。

 そうなのです、あの駐車場の盛り上がりは、誤った情報が瞬間的に伝わり、歓喜の大騒ぎになってしまったのです。

 戦争や災害などの際は、誤った情報により暴動が起こるような話は聞いたことがありますが、恐らく私が車で通過した数分後に、あの歓喜の輪は、落胆の輪に様変わりして、もっと恐ろしい状況になっていたに違いありません。

 もちろん私の運転手の落胆ぶりは、目を覆うほど。

 翌朝は言葉を交わすこともなく、沈痛な通勤時間となりました。

日本からの荷物

日本からの荷物

←前回同様、かなりくたびれた姿で到着しましたが、
今回は6日間の旅。前回はプラス15日間、
どこを旅していたのでしょうか。
それでもちゃんと届くんだから、
ある意味感動しました。

 やっと本題です。

 先月のトピックスで、日本からの小包が、21日間かかって到着したお話を紹介しましたが、さらにもう1回、物資補給を頼んだところ、何と6日間で到着しました。

 あまりに早いので驚きましたが、EMSというスピード郵便で送っているので、普通であれば1週間程度で到着しても不思議はありません。

 だったら、前回の21日はどこを旅していたのでしょう。

 不思議なことは山ほどある国ですが、でもまあ、無事届いてめでたし、めでたし。

 中身は例によって、フォークギター弦とカレー粉でした。これもうれしい!

《配信:2019.9.17》 MarathonmanMarathonman

 

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