<<INDEX || <PREVNEXT>
第543話  次男の受験、卒業①



by ちぃな ちぃな
背景素材:ふわふわ。り
MP3"散歩道" TAM Music Factory
Site arranged by 葉羽

 

 

 

 

 

 

 

 次男の受験、卒業①

ちぃな今年は長男、次男のダブル受験で、本当に大変でした。
 長男の共通テストと次男の私立受験は、連日だったし、
 長男の受験と、次男の本命受験も連日でした。

 ようやく喉元を過ぎつつ、自分の中でも消化しつつあるので、
 顛末をようやく言葉にできるようになりました。

 葉羽様には、ずっと待っていただきました。
 ありがとうございました。

 長男は合格しなくてもいいけど、次男はどこかの高校には行ってもらいたい。
 そして、できれば、そこは本人の行きたいところであって欲しい。

 次男本人は部活を続けたくて、ずっと本命一筋でしたが、
 どうやっても5教科の得点が100点足りない。

 1月の最後の面談にて。

担任「こっちの高校も部活は強いよ。大会の時に見て、いい学校だなって思ったし、君に合ってそうなんだけど、この学校はどう?」

次男「変えない」

担任「今のままだと正直100%チャレンジだよ。落ちるってつらいんだぞ。周りは行けるのに、自分だけ行けないんだよ。合格して欲しい。悲しい顔は見たくないんだよ。」

次男「そうなったら私立に行く」

ちぃな「ダメ元でいいから、受けたいのね?それでやっぱりダメだったら私立でいいのね?」

次男「それでいいよ」

 ~と担任と二人がかりで、何度も確認しての受験でした。

次男「社会は80点だよ、ワンチャンあるかもしれないじゃん」

ちぃな「社会が80点でも理科と英語が20点だったら足りないんじゃないかな(^^;)」

 受験当日、前日からピリピリムードの次男・・

ちぃな「お弁当どうする?」

次男「そんなもんいらねーよ、食わねーよ、バカ」

 そういうわけにもいかんやろ。

 かーちゃん早朝のスーパーで、次男が好きそうな菓子パン、おにぎり、カロリーメイト、ウィダーin等々、一通り買って・・

ちぃな「おやつでも朝ごはんでも、お弁当の代わりでも、好きなようにどうぞ」
 と袋ごと渡したのでした。

 当日の試験後、迎えに行った時。

次男「難しかった。今日はもう勉強しないからね、塾も行かないから」

 言うほど勉強も塾も行ってないじゃんか、とは思いますが、
 そこはかーちゃんの価値観。
 勉強大っ嫌い、やりたくないことは絶対やりたくない彼にしてみれば
 なかなかがんばっていたのも事実。

 かーちゃんは、できるだけのことを全部やったので、あとはどういう結果になるか。
 ここまできたら見届けるしかない。
 これだけやったら、もう周囲は何もできない。

 どういう結果になってもいいように、対応できるように
 準備だけはしておこうと思っていたのでした。

 合格発表の日。

 結果、倍率が思ったほど高くなかったのもあり、いろんな要因があっての合格でした。
 が、それも彼の実力のうち。

 次男が自分で家で確認して連絡くれたものの、見間違いとか勘違いとか、がこわいかーちゃん、家に帰って合格通知書を見るまでは安心できませんでした。

 本当に良かった、ほっとした。

 本当に、自分の力で、やれる範囲でやれることを、よくがんばったなあ、と思います。

 とりあえずの合格祝いの品々を買って帰る。安!!

 

 次男自作、合格祝い生チョコ。

 

 生徒にとって、マイナスなことは言わない先生方の多い中、
 担任の「落ちるってつらいんだぞ」の言葉に、かーちゃんどれだけ救われたか。

 他人がなかなか言ってくれない言葉だけど、
 親が言っても絶対子供に響かない言葉を、言ってもらえました。

 次男に伴走するのは私だけど、担任も一緒に伴走してくれました。
 本当にありがたかった。

 かーちゃんにとって、誰も何も言わないこの時間、この風景が大切な時間でした。

(配信:2026.2.26 ちぃなちぃな)  To be continued⇒

   

PAGE TOP


   Copyright(C) Chiina&Habane. All Rights Reserved.