ケイコが「今日はお蕎麦をいっぱい食べたい」と言うので、それならばと思い付いたのが、福島駅前の蕎麦屋「佐吉」。
僕はちっとも美味しいとは思わなかったのですが、東京都の埋蔵文化財センターの人たちにココが大人気だった理由は「磐梯山盛り」とか「富士山盛り」という超・超大盛りメニューがあってしかも安い。←(ココ大事)
で、駅近くの駐車場に停めて駅前ビルに行ってみれば、何と閉店していました。
うむむむむ・・長引くコロナの影響はこんな所にも!
しかたなくSPALの中にある「そば処丸松」に行ってみた。
そんなに喰うんかい!!(;; ̄ー ̄)σ
・・と、五段重ねの「割り子そば」。まあ僕もざる蕎麦大盛り+ミニ天丼セットなので他人のこと言えませんが(笑)
食事を終えて駅前に出れば、ふと目に入る古関裕而先生の銅像。
「そう言えば、閉店した中合デパートの跡地の『街なか交流館』で古関裕而展をやっているはず」という事で、さっそく横断歩道の向こう側へ。
階上へとあがれば、ほぅら「エール」メンバーのお出迎えが♪
いやぁ、本当に面白い番組だったな。
もちろん、先生ご本人のポスターも。
会場の風景はこんなふう。
古関裕而先生のご両親の写真も。
実際のお母さまが、現代でも通用するような美女であったことにビックリ。
「東京で出会う人びと」に志村けんさん演じる小山田耕三も。
これからいい性格俳優になるところだったのに、惜しい人を亡くしたなぁ。
そこで、解説をしてくれるおじさんが現れ、古田新太演じるディレクターが実際に福島県出身の人物だったことを教えてくれる。
やがて彼はコロンバス・レコード(コロンビア・レコード)の社長になった人物で、福島県の有能な人材を積極的に登用したとのこと。彼もまた郷土の偉人だったんですね。
あ! 長崎の鐘だ!!
この「交流館」の別なコーナーには県内観光名所の写真なども。
やっぱり、朝霧の只見川は絶景だよなー!
ぅおおおおお~!凄いアングルの赤べこ! Σ( ̄ロ ̄lll)
チコちゃんまで居る。
と、、もう一つ、何故かあまり人気のしないコーナーが・・。
これは「小松左京展」ではありませんか!
「うわ~ いいのやってたなー!」
「いらっしゃいませ!」
「大好きなんだよね、小松左京!」
「おひとり様500円になります」
「うっ・・(お金取んの!?)」
「時間が無いわ、早く行くよ!」
「だったよね~ 忙しいからまったねー」
「・・・・・・。」
ということで、時間がない僕らは会場をそそくさと後にする。
あれ、どこにいくんだっけ~? ちゃんちゃん!
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT)
<<THE END>>
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