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Secret-71 「古関裕而展」

「LIGHTNESS」
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 ケイコが「今日はお蕎麦をいっぱい食べたい」と言うので、それならばと思い付いたのが、福島駅前の蕎麦屋「佐吉」。

 僕はちっとも美味しいとは思わなかったのですが、東京都の埋蔵文化財センターの人たちにココが大人気だった理由は「磐梯山盛り」とか「富士山盛り」という超・超大盛りメニューがあってしかも安い。←(ココ大事)

 で、駅近くの駐車場に停めて駅前ビルに行ってみれば、何と閉店していました。

 うむむむむ・・長引くコロナの影響はこんな所にも!

 しかたなくSPALの中にある「そば処丸松」に行ってみた。

 そんなに喰うんかい!!(;; ̄ー ̄)σ

 ・・と、五段重ねの「割り子そば」。まあ僕もざる蕎麦大盛り+ミニ天丼セットなので他人のこと言えませんが(笑)

 

 食事を終えて駅前に出れば、ふと目に入る古関裕而先生の銅像。

 

「そう言えば、閉店した中合デパートの跡地の『街なか交流館』で古関裕而展をやっているはず」という事で、さっそく横断歩道の向こう側へ。

 階上へとあがれば、ほぅら「エール」メンバーのお出迎えが♪

 いやぁ、本当に面白い番組だったな。

 もちろん、先生ご本人のポスターも。

 

 会場の風景はこんなふう。

 

 古関裕而先生のご両親の写真も。

 実際のお母さまが、現代でも通用するような美女であったことにビックリ。

 

「東京で出会う人びと」に志村けんさん演じる小山田耕三も。

 これからいい性格俳優になるところだったのに、惜しい人を亡くしたなぁ。

 

 そこで、解説をしてくれるおじさんが現れ、古田新太演じるディレクターが実際に福島県出身の人物だったことを教えてくれる。

 やがて彼はコロンバス・レコード(コロンビア・レコード)の社長になった人物で、福島県の有能な人材を積極的に登用したとのこと。彼もまた郷土の偉人だったんですね。

 あ! 長崎の鐘だ!!

 この「交流館」の別なコーナーには県内観光名所の写真なども。

 やっぱり、朝霧の只見川は絶景だよなー!

 

 ぅおおおおお~!凄いアングルの赤べこ! Σ( ̄ロ ̄lll) 

 

 チコちゃんまで居る。

 と、、もう一つ、何故かあまり人気のしないコーナーが・・。

 これは「小松左京展」ではありませんか!

 

「うわ~ いいのやってたなー!」

「いらっしゃいませ!」

「大好きなんだよね、小松左京!」

「おひとり様500円になります」

「うっ・・(お金取んの!?)」

「時間が無いわ、早く行くよ!」

岸波「だったよね~ 忙しいからまったねー」

「・・・・・・。」

 ということで、時間がない僕らは会場をそそくさと後にする。

 あれ、どこにいくんだっけ~? ちゃんちゃん!

(ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)

 

<<THE END>>

 

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