2017年9月17日(日)に、川俣町体育館で東日本の小・中学生が参加する「川俣町フェンシング大会」が開催され、孫のヒビキが出場すると言うので行ってきました。
体育館に入ると、ほぉ…
福島国体の時に全国会場だった時の記念のパネルが。
脇に「フェンシングのミニ知識」というのがあり、フルーレ・エペ・サーブルという三種の競技があるらしい。
どうやらこれは、武器自体の違いによるルールの違いという事らしい。
で、本日ヒビキが行う小学生の試合の試合のルールは「フルーレ」で、上半身の全面のみに突きをあてれば得点という事。5点先取で勝利となる。
練習中の会場に入ってみると‥‥‥おっ、いました!
ヒビキは3月の遅生まれなので、身体がひときわ小さく見えます。うむぅ、きっと不利なんだ。ダイジョブだろうか?(もちろん写真の相手は大人の先生です。)
見ていると、剣の先がグニョグニョしなる。
…こんなんで、実際に武器として役立ったんだろうか。と、思ったのですが、後で剣を握らせてもらうと、思いのほか堅牢。しかも重い。
こんな重い剣を持って、あの小さな身体で、健気に闘っていたのか…思わず、目頭が熱くなる。(うっうっ・・)
間もなく試合開始という事なので、体育館の二階に上がって会場を見渡す。
東北全体とはいえ公式大会とは違うので、それほどの人数はいない。
ただ、一日がかりで全試合を行うので、今、会場に入っているのは試合時間が近い者だけである。
そして、試合開始。ヒビキ君が登場。男女混成試合のようです。
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試合開始 |
結局、この日は2勝して3戦目に破れ、我々はそこまで見て帰宅。
後で聞いてみると、ヒビキを破った男子は小学生の準優勝した模様。うむ、それでは仕方ないだろう。よく頑張った。
なおヒビキは、公式の県大会で入賞しており、秋田の全国大会出場権があったのですが、もろもろの行事とぶつかったので辞退することに。残念。
でもまあ、ヴァイオリンもやってるし、しょうがないか。
次の機会もあるでしょう。ではまた~
<<THE END>>
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