葉羽
7月の10日と11日、今年も巡ってまいりました福島市飯坂温泉町の「ほろ酔いウォーク」。
今回のチームは、僕、朱雀RS、シンヤくんに紅一点のケメさんで、楽翁師匠らが別働隊で参加。
まずは我々の定番、「餃子の照井」へ先行して場所取りを。
トップを確保したものの、スタート前から券がもらえる宿泊客が大挙押し寄せたので、僕らは順序を譲ることに。(一般参加者はスタートしないと受付券が貰えない。)
次は「行ったことが無い店」ということで、「ニューふるさと」へ。途中、八幡神社があったので、急遽お参りをすることに。
初めての「ニューふるさと」は大正解。ここのアッサリ味噌味のモツ煮込みはとても食べやすい。
壁には有名人と撮影した店のスタッフの写真や有名な「親父の小言」の額が飾ってある。
このキレイな人、昔のママさんですよね?
と聞くと、「あらぁ、そっちが歌手よ」なんてことも。
そこを出て、次をシンヤ君に選ばせてあげようとすると、そこはスナックらしく・・
昔なじみなんだけど、覚えてるかなぁ・・。
絶対覚えてるって。昔さんざん悪い事して迷惑かけたんだろ?
おいっ!!
うん、確かに覚えてました。理由は分かりませんが。
スナックを出て、仲間のタカちゃんがやっている双葉旅館を表敬訪問。
忙しい中にも関わらず、お茶を出したり僕達のお相手をしてくれたタカちゃん、旦那さんに大感謝でございます。
その後、お目当ての「保原屋食堂」は、今回も超人気で入店できず。近くの「吉原屋食堂」に入るも、お通しが今日三度目のモツ煮込みだったので早々に引き上げてカラオケ屋を目指す。
向かった「夕花里」は、常連で満杯。カラオケを頼むも、常連の同じ人がマイクを離さず、諦めてラーメン屋を探すことに。
やっと見つけたラーメンの「万来」は、ちょうど麺玉が切れたところ。諦めきれずに、隣のラーメン屋「すずめ」に入ると、「今日はラーメンをやってない」とのこと。
目の前が真っ暗となった僕たちが「特別に作ってよ」とごり押しすると、熱意に負けた店主は「時間かかるよ」とラーメン作りを。
お酒を飲んで待っているうちに酔いが廻り、僕はほとんどヘベレケ。
それでも、ラーメンは完食していたとのこと。
酔った僕は、帰りの電車の中、朱雀の肩に掴まったまま熟睡。でも、ケイコのお迎えで何とか無事帰宅。
歌い足りない朱雀は、一人夜の街へ。
しかし、ちょうどその頃、別途帰ったシンヤ君は事故に遭遇し、MIZO画伯にSOSの電話をかけていたのでありました。(合掌・・)
<<THE END>> |