8月27日の木曜日、遂に大腸ポリープ切除の入院日がやってまいりました。
それを待つ日々の葛藤については、既に「葉羽詩集」その293「大腸ポリープ狂騒曲」に記したとおり。
前日は、お腹の準備のため、病院から購入した消化の良い「特別食」を摂り、夜20時に「下剤」を飲む。
入院日の早朝からは、お腹の中を出し切るために3リットルの「モビプレップ」という経口腸管洗浄剤を飲み切って、ひたすらトイレ通い。
モビプレップ
そうして、ケイ子に送ってもらい11時15分までに施術する市内大原病院へ行ったのでありました。
「ねぇケイ子、手術中は部屋の外で待機しててね」
「私の手術の時もそうしてもらったから、そうするわ」
大原病院
「手術自体は難しいものじゃないけど、なにせ『一部ガン化の疑い』ということで途中で切除を止めて、わざわざ専門病院へ移されたからね」
「まあ、滅多にないけど、麻酔の危険性とか出血が止まらないリスクがあるみたいね」
「だから手術室に入る時、必ずケイ子の手を握って、『お前のおかげで良い人生だった』と言うから。必ず言うから!」 ←(さだまさしか!)
「分かったわ、手術中は一生懸命、無事をいのってるから」
病院の看護師さん「あのぅ、お取り込み中のところ失礼しますが・・」
「はい、何でしょう?」
「当病院は完全看護なので、付き添いの方はご遠慮願ってます」
   ええ~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
そんなワケでケイ子は引き上げ、まずは病室へ案内される。
部屋は最上階の南端、4人部屋の窓際で、とても眺めのいい場所。ラッキー!
窓からの眺め
窓から外を覗くと間の前に県警本部ビルや福島警察署、遠くに県庁西庁舎や弁天山が見えています。
同室の皆様にご挨拶申し上げようかと思いましたが、皆さんカーテンを閉め切っておやすみの様子。(後で分かったけれど、結構「重篤」な人たちだった)
僕のベッド
手術は午後3時半からだと言うので、その間「点滴」を受けてベッドで待つことになると言う。
その前に、途中で見た「休憩所」から「お茶」を買ってこようと自販機へ向かう。
休憩所の自販機
(うむぅ・・結構おいしそうなのもある)
けれど、飲んでいいのは「水」と「お茶」だけというので麦茶を購入。残念!
途中、施術後の注意事項として「一週間は控えなければいけない食べ物」という説明を受ける。それを聞いてびっくり。
アルコールや辛い調味料(カレー、ラー油等)は覚悟していたが、ラーメン、ざるそば、スパゲティもダメだと言う。(何で!?)
さらには、僕の大好きなイカ、タコ、貝類に魚卵、キノコ類に海藻類、漬物類、こんにゃく類、果ては納豆もイケナイと。
この僕に「死ね」というのか! m9っ`Д´)
もう・・「この世の終わり」みたいな気持ちでベッドに横たわっておりました。
そして定刻。歩いて手術室まで案内され、ストレッチャーに乗って予備麻酔。
「点滴から眠くなるお薬を入れますね♪」
「全身麻酔・・なんでしょう?」
「少し違います。全身麻酔は人工呼吸器も付けて意識を無くしますが、頭がボーっとして眠くなる感じです」
 「え"っ! 逆にコワいんですけど・・」(うっすら意識があるのか・・)
ともあれ、麻酔液を注入。たしかにボーっとしてきた。なんか「夢」でも見ている感じ。意識が遠のいたり戻ったりする・・。
ふーっと意識が戻った時、看護師さんたちの顔が見えて来る。
「あ、これから手術室に入るんですね?」
「いえ、もう終わりましたよ♪」
 ええ~!ヾ( ̄0 ̄; )ノ
病室に戻り、フワフワした気持ちで点滴を受けながらベッドに横たわる。
窓の外
夜は、テレビでやっていた女子バレーのアジア選手権の準々決勝台湾戦での勝利を見届けて就寝。
さて、これからしばしの禁欲生活(禁酒・禁ラーメン)かぁ・・とか考えながら眠りについた僕なのでした。
(ちゃんちゃん!)
(ToT) (ToT) (ToT) (ToT) (ToT)

<<THE END>>
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