カメムシ伝説 (詩:大和伸一&葉羽)
風の音で目を覚ました・・
落葉が無くなったと思うと 千切れた小枝が散らばり 夜明け前に降った雪で 地面はうっすらと雪化粧
重く沈む空を見上げれば 栗子から福島の街へ 勢いよく黒雲が流れて行く
この秋のように カメムシが多かった年は 寒く雪の多い冬になると言う
タイヤを履き替えて 灯油缶を満杯に準備OK
明日はこの冬一番の冷え込み やはりカメムシ伝説は健在か
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