微睡む午後 (詩:大和伸一&葉羽)
足踏みしていた季節 雨が続けば青空が恋しいのに 来なければ シトシト降る雨が恋しくなる
そんな日々の中 ようやくやって来た梅雨空 雲は重く垂れ込め 遠くの山々が霞んでいる
ちょっと動くだけで 汗ばむ陽気だけれど 雨に煙る峰や森の樹々 白馬が出てきそうな沼が 静けさの中で微睡んでいる そんなcafe周りの午後・・
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