寒い朝 (詩:大和伸一&葉羽)
寒い朝 今年一番の冷え込み 山は凍てつき 沼は氷化粧
白く覆われた森に 朝日が光り 熟柿を訪れる 鳥の影もなく
独り占めしたくなるような 白銀の世界に 微睡んでいれば 何かの気配
私も仲間に入れての表情に 思わず笑いが零れる
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