その154
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  夏の足音 (詩:大和伸一&葉羽)

 cafe周り…
 梅雨入りした様な空模様

 時折降る雨に
 森の緑はますます輝き

 汗ばむ陽気に
 水面をわたる風が心地いい

 車で山に分け入れば
 新緑に雲の影が流れ

 ふと見上げれば
 この季節には不思議な鱗雲

 雲の切れ間から
 爽やかな陽射しが注ぎ

 里山の田圃に
 元気な蛙たちの鳴き声

 ああ・・
 大好きな夏の足音が
 すぐそこに聞こえている

Poem by 大和伸一&葉羽
 MP3 by 音楽の卵 “風の案内”
  Site Aranged by Habane
   Photo by 大和伸一”牧場”

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