【2023.8.2(水)】 大きく出た (偉人たちの天衣夢縫)
火野葦平が芥川賞に決まった時、彼は伍長として杭州に居た。
小林秀雄が文春の特派員として伝えに行くと
火野の上官が出てきて訊いた。
「芥川賞とはいったい何かね?」
小林「文人にとっての金鵄勲章のようなものです」
すると上官は・・・
(・・・三秒考えて・・・)
部隊全員を招集して授与式を執り行った。
←ええ~! Σ( ̄ロ ̄lll)
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