【2021.8.5(木)】 好意の重さ (偉人たちの天衣夢縫)
ある日、薄田泣菫が徳富蘆花の家を訪ねると、
蘆花が土産にサツマイモを幾つもくれた。
泣菫がいくら「いらない」と言っても承知せず
好意を無にすることもできないと
彼はそれをありがたく頂戴し、
電車の駅まで・・・
(・・・三秒考えて・・・)
ウンウン唸りながら重い風呂敷包みを運んだ。
←切なすぎる話だ。 (´-ω-`)
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