【2020.10.29(木)】 雄弁の心得 (偉人たちの天衣夢縫)
ある時、雄弁術の先生へカタイオスが
スパルタ人たちの食事に招かれた。
ところが彼は一言も話さなかったので
「あんな無口な男が雄弁術の先生だなんて!」
と馬鹿にされると、友人であるアルキダミダスは言った。
「ちょっと待ってくれ給え・・・
(・・・三秒考えて・・・)
語るべき時機を弁えるのが雄弁なんだよ。
←うむっ! (´-ω-)
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