【2020.1.29(水)】 壁掛けと文学者 (偉人たちの天衣夢縫)

エラスムスの名声高くなったので

王侯たちはこぞって彼を王宮に招こうとした。

ところが、エラスムスはいつも

慇懃にそれを断って、こう言うのだった。

「文学者というものはフランドル製の

壁掛けと同じで・・・

(・・・三秒考えて・・・)

 

 

遠くから見た方が美しく見えるものです。

←ええ~!


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