【2019.12.12(木)】 当たるも八卦 (偉人たちの天衣夢縫)
菊池寛が時事新報の貧乏記者だった頃、
芥川、久米と三人で散歩の途中、
湯島天神の境内で手相を見てもらったところ
「三十を越してから出世し、人々の上に立ち
金銭に不自由しくなる」と宣託を受けた。
十年後、菊池寛はこの時の事を思い出し・・・
(・・・三秒考えて・・・)
以来、手相信奉者となった。
←当たったんかい!
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