【2018.8.29(水)】 イデア (偉人たちの天衣夢縫)
チャイコフスキーが尊敬していたのは
トルストイと彼の庇護者の某婦人だった。
だが、彼らに会うことを務めて避け、
結局、一生会わないままだった。
ある人が彼にそのワケを聞くと
「何もわざわざ本人に会って・・・
(・・・三秒考えて・・・)
幻滅を味わうこともないじゃないか。
←見ぬもの清し。
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