【2017.11.1(水)】 芸術化 (偉人たちの天衣夢縫)
戯曲作家のモナムールは、最初、新聞社に勤めており
1907年に同僚のマルギットと結婚した。
ところが二年後、妻を殴りつけて離婚してしまった。
この経験は、後に傑作「リリオム」に昇華することとなった。
その女性主人公は幕切れに言う。
「ええ、誰かに酷くぶたれても・・・
(・・・三秒考えて・・・)
ちっとも痛くない事があるものだよ。
←いや、ぶたれた方は痛いに決まってる。
(このページはフレーム・ページです。メインページはこちら⇒「天衣夢縫」)