【2017.10.16(月)】 死の接吻 (偉人たちの天衣夢縫)
18世紀初め、アイルランドにカローランという吟遊詩人がいた。
彼は大の酒好きで、ある時飲み過ぎで倒れ、
それでも「酒、酒!」と言うので、
仕方なく一杯だけ注いでやった。
しかし彼は、もうそれを呑む力もなく、
盃に唇だけ触れると・・・
(・・・三秒考えて・・・)
この親友にキッスもせずに死ねるか!
←バカで〜す。
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